3.0
現在・過去混在で分かりにくい!
鈴木密は亭主の復讐を遂げるべく、とあるIT企業に潜入していた。密はスゴイSEの設定だけど早々そんな上手くいくかなぁ。他の人からも頼りにされるって、出来るSEより優れてるって他の人達よく入れたよなって思う。
美月は密と名前を変え、亭主の優吾は人が良すぎて、仕事を頼まれても断る事が出来ず働き過ぎて心を病み自死してしまう。密は自死とは取らず、会社に亡き者にされたと思っていたから、亭主の優吾の弟と結託し、優吾を追い詰めた人間を人を自然死という形なるやり方で結果的には死んでも病死となるように画策する。義理の弟も加担すると言ったからこうなっているんだろうけど義理の弟だけでも真っ当な道を進ませてあげてもよかったのでは…
優吾の1番仲が良かった親友に今までの経緯を話し結婚し妊娠する。
マンションの住人で夜な夜な叫ぶ高齢婦人、マンションから、義理の父親からの虐待に疲れて、飛び降りようとした凛!このくだりとか必要?
現在を描写していたと思ったら、美月の時代で窓から入ってきた男子が母親の再婚相手の男の子供を殴り、美月の母親に息子を助けてと懇願するも、美月の母親はスルー。自分も直ぐに刺される状況にあるのに、家に入り込んできた男子に対しあんたは不細工だからこんなことになるんだよって死に際まで容姿だけにこだわる、子供に愛情をかけることが出来ないって可哀想な人。
家は跡形もなく焼失した。美月は母親の妹の優衣とその時間一緒にいたことになっていた。
現在・過去が行ったり来たりするし、子供の顔は似ているタッチなので、読んでいても混乱します
読み進めていく度に解らなくなって来ています
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