【ネタバレあり】天に恋うのレビューと感想（4ページ目）

長編

長いお話だけど、毎回ドキドキしながら楽しみに読めて、最後に諦めないって良いな。と思えた。久しぶりの長編読破に、なんとも言えない達成感の作品。

面白い

時空を超えてきたスズカと皇帝のガオシンの愛が素晴らしい。また歴史物なのも、後宮のしきたりとか人の関係性なども面白い。

いろんな名作漫画を寄せ集めて…って感じですが、違うところは側室がいて、こどももいるところかな？少女漫画はやっぱり一途・溺愛でないと嫌だなぁ。

中華風

中華風の話が好きなので途中まで購入。絵もキレイだし、物語も少しミステリアスです。色々と事件を解決していくなかで今後どんな展開になるか楽しみです。

んー

主人公の幼さにイライラします（笑）
少し読みましたが、わがまま自己中的な考え方で
苛つく。なんだろう。

あれ？他レビューあんまり・・・？

今、８年後に戻ってきたところまで読んだけど、私は面白いと思ったけど、他レビューはあんまりな感じ・・・？
ガオシン、漢って感じでかっこいいし。
これから「・・・は？」って展開にならないといいな。

ほっこりします

お互いを想い合う姿が本当に素敵です
後宮で鈴花ひとり愛するというのはかなり無理があるとはおもいますが、そうあってほしいという読者の思いにこたえてくれる作品です

いきなり海に落ちて

次元を超えて、物語が始まるみたいだけど、んー、ちょっと唐突な印象。絵が綺麗だけど、設定があまりにとっぴな感じ

ちょっとヒロインに共感できるスタートではなかった。
いい歳の妹がお兄さんに依存するのはちょっと幼い。
異世界トリップ系だと困ったちゃんのヒロインの方が展開しやすいのは分かるのですが。
読み手に共感できる部分を一つ作って欲しかった。

異世界に飛ばされたすずか。そこで出会ったのはガオシンという男。やんちゃな感じで明るいガオシン。一緒にいたのがヨンヤン。
すずかは男性が苦手で、兄に似ていたヨンヤンに心を許して。
ガオシンが幼い頃に出会った謎の少女がすずかではないかと思い、心を寄せていく。
ガオシンが次期皇帝だと分かったあたりから甘くも切ない物語になっていき。
すずかもガオシンが好きで、日本とはまるで違う文化。昔の日本でもあるように皇帝には奥さんがいっぱいいて。一夫多妻制にすずかは耐えられなくて。切ない別れになってしまい、ガオシンも泣きながら消えてしまえと手放したときは胸が苦しくなりました。
自分以外の人と子供を作るのなんて想像しただけで辛いですよね。
現代に戻れると思ったすずかが次に飛ばされたのがガオシンの子供時代。
母が亡くなって一人ぼっちになっていたガオシン。
子供時代に会っていたってってゆうのはこのことだったんですね。
そこですずかは本当のガオシンのもとに戻るのですが、８年後になっていて。
そこから二人の本当の恋愛がスタート。
本当に色々ありましたが、家族になれて二人が幸せでよかった。
他の奥さんに子供ができたんだろうけど、俺が愛してるのはすずかだけだって言ってくれたガオシン。男としての姿をさらけ出すのはすずかの前だけのガオシンが愛しくてたまらない。
溺愛のガオシン。すべてを捨ててまで選んだすずかもすごいし、こんなに愛されて幸せものです。
色んな人がでてきたけど、みんないい人ばかりでした。
ガオシンとすずか大好きです。