みんなのレビューと感想「恋は雨上がりのように」（ネタバレ非表示）

雨が上がりきらなかった感じ。

ネタバレ レビューを表示する

こんな雨なら降り続けて欲しかった。全然スッキリしなかった。
高校生とおじさんと。現実なんてもっとドロドロしているだろうに。漫画だからこそ、綺麗だし、夢を見られるし、希望を持てるし。
切なくて、綺麗で、胸を締め付けられるような感情が溢れだしたのに。

作者は本当にここで終わらせてよかったんだろうか？面倒になったのかな？
主人公の純粋さにおいつけなくなったのかな？この作者。もったいないの一言です。

色んなタイプの愛しいキャラクターたちと、優しい風景や音の表現、大好きな作品だから、酷評はできないけれど、この読み終わりの晴れなさは酷い。
入荷を待ちわびて、ポイントプラスまでして…とても残念ですが、自分の中のあきらと店長のこの先を想像して楽しむことにします。

年上好きには

年上の男な人が好きな人は共感できると思います。

私も高校生の頃あきらちゃんタイプだったので、わかるなーと思いながら読みました。
同級生の男の子とか魅力感じないんですよね。

自分が近寄ってもドギマギせずにスルーされてしまう感じとか、同世代の男の子には無い落ち着いた感じや包み込むような優しさとかがとても魅力的でした。
ちょっとくらい見てくれがダサくても(笑)

私もファミレスでかなり長時間バイトしていたので、本当に懐かしい気持ちになりました^ ^

んー…

ネタバレ レビューを表示する

何度も途中で挫折して、漸く全部読んだ。
全くスッキリしないなぁ…
何か、あきらと店長は雨が上がったような感じだけど、読者の雨は降り続いてるよ…俺だけ？
吉澤くんともう1人の女性もそうだし、そもそも吉澤くんは何で断った後に、あきらに対して何の行動も起こさなかったのか…
加瀬さんと姉貴は？
あきらと店長が結ばれる結末は想像できなかったけど、いきなり話がぶっ飛んだから、そこに至るまでの感情もよく分からなかった。
消化不良…いや、雨は止まず…って感じか。

紙媒体で読んでて

ネタバレ レビューを表示する

途中からこちらで購読しました。
最初はなんだかもどかしく、途中から2人のこれまでの人生ってがわかってきて、ラストは納得、でした。納得、ですよ？満足ではないですが。
青春時代には、こう言うこともある、そんなお話。
ただ、それだけではなく、話に気持ちを乗っけていける作品でした。
絵はイマドキよくあるってわけじゃないし、なんか昔っぽいかもって思ったけど、こういう独特なものを持ってるって、希少だと思います。先生、これからも、いい作品をたくさん読ませてください。

向き不向き

主人公の女の子は文句なしに可愛いです‼
でも、私は店長のおじさんぽさがちょっとダメでした(-_-)世の中のおじさんの普通の感じだとは思うんですけど、私的には合わなかったです。
ストーリーもいいので、大抵のかたは問題なく楽しめる作品です。
ぜひ、読んでみて判断していいただきたいです。
私もほんとは続き気になるし…(ToT)

タイトル素敵

まずタイトルにひかれ読もうと思いました。主人公の女の子はクールビューティーって感じのする子で、怒っているかにらんでいるように見えてしまう表状に誤解されがちで気の毒です。彼女か好意を寄せる店長のキャラクターに私もひかれてしまいました。バツイチの冴えない感じもたまりません。魅力的だと思います。これからの二人の関係がどう変化するのか楽しみです。

ちょっとトキメク

ざっくり言えば、うだつのあがらない45歳バツイチファミレス店長に恋する女子高生の話です。店長の後ろ姿に10円ハゲ見つけて可愛く思っちゃう、みたいな笑
主人公の女の子はあまり感情表現豊かでは無く、睨んでる怒ってると勘違いされる事が多々あり、片思い相手の店長からもわかりにくいなぁと思われてはいますが...。
ピュアな主人公が可愛いです。

わかるけど…

ネタバレ レビューを表示する

人を好きになるのに理由なんかないけど、冴えないオジさんにそこまで惹かれる魅力がイマイチわからない。
コーヒーのサービスきっかけなんだろうけど、「で？」と思う。
美少女が冴えないオジさんに恋する描写なんだけど、もっと共感できる要素があっても良かったんじゃないかな？

綺麗な女子高生とバイト先の少しくたびれ気味の店長との、恋になるかならないかの様々なやりとりがもどかしく描かれています。
何故綺麗な女子高生は店長を好きになったのか…。
いくら年上男性に憧れる年頃とはいえ、読んでてまだまだ理解不能です。

ほのぼのとしているけれど、悲しみを隠して生きている人を描いた作品だなと思った。高校生の主人公がなぜパッとしないおじさんを好きになるのかわからない。きっと最後まで見たらわかるんだろう。万人受けをねらわない数少ない作品。