みんなのレビューと感想「健康で文化的な最低限度の生活」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

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みんなの評価
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5.0
行政の裏側
私たちは生活保護について、表側からしか分かりませんが、この作品では、行政の大変さがよく分かりました。
by 匿名希望-
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おもしろい
まだ途中までしか読んでませんが、おもしろい。本を買おうかなとおもってしまった。
by 匿名希望-
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勉強になる
自分が生活保護を貰う状況になったらたしかに主人公みたいな人に担当されたら不安になるかも
世の中不正受給をきっかけに生活保護の額や制度などに疑問を持つ声が聞かれるけれど、不正受給の件数は少ない上に、正規に貰える額も少ないんだなーとby 匿名希望-
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この作者は、現場の人なのかなぁと思いました。
というのも、私はケースワーカー経験者です。(でした。過去形です)
保護手帳、問答集、読みまくりました。
この、主人公のように様々ケースに圧倒され迷いながらの業務でした。
確かに、保護の制度は最低限度の生活を保障するもので、必要な人もたくさんおられます。が!制度を逆手にとって使っている人たちもいるのも現実です。
働ける身体があるのに、色々と理由をつけて働かない、隠れて働いて収入をごまかしている等々。現実にモヤモヤしながらの業務でした。
過去に確執があった親子で、縁遠くなっていたのは仕方ないことだけど、親が亡くなったときにまで、保護費(税金)での対応を求めてくる子ども。
最低限度の生活は守られるべきものですが、そのお金は国民の皆様が納めて頂いた税金(血税)だということを、すっかり忘れ去られて「保護費が少ない!」とケースワーカーに怒鳴る、脅す、ことをされる方がおられるのも現実です。
利用者から理不尽な文句を言われながら、訪問と毎月の計算に追われて、やり場のない怒りと、疲労で倒れました。
現実は、こんな感じです。
ケースワーカーも利用者も、気持ちよく関われるようになりたいと思いますね。
コロナ渦での失業等で保護の申請が増えるでしょうが、必要なときには頼り、自立へ向けて動き出して、無事に自立して保護を卒業する。
この流れで生活を立て直して欲しいと思います。
そして、今この時も訪問、計算で追われているケースワーカーの方々、お身体を壊さないようにと願うばかりです。by 匿名希望-
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勉強になります
生活保護って知っているようで知らないですが、この漫画を読んで少し理解できたような気がします。これからも楽しみです。
by ごるご十三-
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それぞれの登場人物毎の
生活保護への関わり方や立場、または担当者の性格や対処の方法によって結果や将来が変わってくるという過程の描写を上手に表現していると感じました。
by 匿名希望-
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未知の世界
生活保護の課で働くには年季が必要で、面倒臭がりではなくて、頭の回転が早く、タフでないと務まらない。大変な仕事だ。
このような漫画を読んでおくと、職業のイメージがつきやすいかもしれない。by うさくまきち-
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これは読むべきだと思います!
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がそれぞれ一人一人に生まれた時からあります。だから、仕事がない人や働けない人や家計が厳しい人達は生活補助を受けられます。しかし、世の中には補助を受けても、そのお金で遊んだり、借金を作る人たちもいます。だからといって生活補助を反対する訳にはいきません。この作品を読んで、そういう問題を考える機会がてきました!by 匿名希望-
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福祉行政の勉強になります
福祉事務所で働く主人公が悩みながら成長する姿が描かれている作品です。しかし、私は生活保護の支給決定のプロセス、アルバイト収入分の返納、家庭訪問での注意事項など、福祉行政の内情が、とっても勉強になる作品でもあります。めっちゃおすすめです。
by 村のおさる-
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知らない世界
かなり前に話題なった社会問題。生活保護。
丁寧に描かれているので読みやすく解りやすい。
読み手も知らないことだらけなので主人公含む新人と共に考えさせられます。
社会福祉とはいえ管理するのは公務員、社会的にも認められている人々で…
人生の荒波に揉まれた先人や表面には出ない問題で食うや食わずのギリギリの人達を理解できるとは思えない中で様々な人と関わりながら其々がどう変わっていくのか早く続きが読みたい作品です。
主人公自身が「少しネジが足りない」という評価をしていましたが…公務員に採用されてなかったら…上司や同僚に恵まれていなかったら…少しのネジの歪みで管理する側ではなかったかもしれません。
それくらい抜けてる感じが憎めないのですが相談者を人として理解しようとする姿には好感が持てます。
社会福祉という難しい問題に対してかなり優しく切り込んだ作品だと思います。働くことや働けないこと、ダメな人はダメだし、人は見た目じゃ解らないって思い知らせます。by 佐々木小太郎-
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