みんなのレビューと感想「ちいさいひと 青葉児童相談所物語」（ネタバレ非表示）（77ページ目）

ほんとだったら

ほんとだったらいやでもあるが、子供は犠牲になってはいけない
必ず救われて助かるのが現実でもあればいいのだが、そうはいかないね
漫画のようにがんばれ

読んでいると涙がでてきます。子供な何も悪くない。ただ産まれてきただけで大人の都合で虐待されたり。大人が年々子供になっているきがする

切実なお話

ネットの広告で知って、読みました。
逼迫した内容の作品ですが、とても丁寧に描かれているので重くなりすぎず読みやすいです。

子供って無条件にかわいい、でも自分の子がこんなにも他の子よりも特別に輝けいて見える日が来るなんて思ってなかった素敵

辛い

児童虐待ってこれからもずっと問題として取り上げられるものだと思います。そんな世の中は早く変えていく必要があると思います。

どんな子でもかわいいと思ってた独身時代。子供の親になり、我が子が一番かわいいと思う今。
でも人はそれぞれいろんな過去を持って生きている。人間はもろい生き物。

子供がいるので、つい、感情移入してしまいますね。漫画なので、辛い現実も少しはわかりやすく表現されていて読みやすいです。

考えさせられる

児童虐待の現場で、かつての主人公も虐待の経験をもつ場面の回想シーンに胸が熱くなる。虐待が少しでも無くなりますように。

全くの他人事ではない

二人の子供がいます。どちらも可愛いし宝物だけど、あまりにも理不尽なことが続くとそんなことは頭の中から消えてしまいます。かろうじて理性が働くので一線を超えることはないと思ってはいますが、限りなく近いところまでいきそうになることがあります。
そんな時はどうすればいいんでしょうね。
この作品のように一生懸命関わってくれようとする方がいればいいんですが…。
子供を虐待するなんて絶対にしてはならないことだけど、ギリギリで堪えてる人もいるはず。そういう方の助けまで期待するのは求めすぎなんですかね。

ほんとうに涙なしでは読めません。
児童福祉司の存在もちゃんと知るきっかけにもなりました。母親は一人だと思ってしまいがちですが、とても暖かい身近な存在なんだと知るいい機会でした