5.0
とりあえず無料21話まで
ストーリーも画も綺麗…しかも毎日無料で読めるなんて有難い。
苦労は買ってでも…って言葉あるけど境遇を味方にしてたくましい!!
サイン会での本屋の性悪女に腹が立ってる所ですが、先生の眼中にはないだろうし兎に角応援しちゃうよ~!!
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ストーリーも画も綺麗…しかも毎日無料で読めるなんて有難い。
苦労は買ってでも…って言葉あるけど境遇を味方にしてたくましい!!
サイン会での本屋の性悪女に腹が立ってる所ですが、先生の眼中にはないだろうし兎に角応援しちゃうよ~!!
小説家に住み込みで家政婦という設定がすでにおもしろいですが、
少しづつ距離が縮まっていく感じがいいです!
未成年者に対して、これは法的に問題になりそうになりそうだけど、そこはマンガだからオーケーってことで。
雇い主の男性は、一見取っつきにくそうだけどやさしい人。ふたりに幸あれ。
お父さんの借金の理由がはっきり出てこないのが気になる。娘にまで背負わせる借金って。しかし、16歳に大人が手出したら犯罪やしな。
父親の借金を返すために、住み込みで家政婦の仕事をすることになった、ふみちゃん。その雇い主は一見とっつきにくそうだけど、実は優しく、イケメンで次第に好きになっていく。キュンキュンしますね。
暁先生のセリフに出てくる日本語の美しさが好きです。書いている時代物の小説といい、暁先生の髪型といい和が入っているのが面白いです。
木曳野暁も大野ふみも、ある意味二人揃って、天然、鈍感、鈍チン。ほんと、それぞれが「ロンリープラネット」の住人で、なかなかそこから出てこられない…。その二人が、いかにしてくっついたか?それは、暁の中学校時代からの友人で、現在編集者でもある金石悟郎その人のおかげです!
そもそも、中学校時代に彼が暁の小説を誉めなければ、小説家木曳野暁は存在しなかったはず。ふみが迷ったときも、暁が行き詰まったときも、いつも背中を押してきたのは、魔法使い悟朗。自分だって、ふみのことを憎からず想っていたのにね。
番外編「エピローグ、未来へ」を読むと、この物語、悟郎さんが主役だった?と勘違いしそうに…。それほど、暁とふみの関係を俯瞰して捉えていた彼です。さすが、編集者?!何でこんないい男が、いまだ独り身なんだろ。でも、きっとこれからも、木曳野家をフェアリー・ゴッドマザーの如く、見守っていくんだろうな。よろしく、悟郎さん!
貧しい家庭の節約家の高校生が小説家の暁のところに住み込みで家政婦することに。
生活に追われる毎日で男性を意識したことなかったのに、住み込みで安定した生活を送ることで暁月先生の言動や見た目を意識しはじめることに。
イケメン先生を狙う女性がいてそのやっかみも勿論くらってしまう…ってとこまで読みました。
暁月先生の小説から出てきた様なことばづかいとかなんか良いです!
主人公の可愛さ、相手の男性もカッコよく描いてくれて読んでいてとても楽しかったです。
終わり方も素敵で余韻が良かったです。
読み返したくなる作品です。
先生の表に出さない優しさにグッときます!
2人の雰囲気が似ていてお似合いです。
続きが楽しみだなぁ!