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5.0
ゲイのカップルが突然子育てすることに…！
あゆちゃんの存在が２人の生き方に少しずつ影響を与えていくのに胸が暖かくなりました。
幼なじみで何年も一緒にいても、どこかに存在していたお互いへの遠慮していた部分が解け、家族になっていく様子が綺麗な絵柄で描かれています。
攻めと受け２人だけの時間も可愛らしくエッチでとても満足しました。
皆の幸せが続きますようにと思えた作品です。
5
5.0
幼なじみの和馬、千秋、巴とあゆが加わって、ちょっと普通とは違うけれど、世界一深い絆で結ばれた家族になる、心が温かくなるお話。
フリーデザイナーの和馬と、会社員の千秋は幼なじみのカップル。千秋はずっと和馬と一緒に暮らしたいと言ってきたけど、和馬は首をタテに振らない。そんな時に妊娠中の大きなお腹で現れた、幼なじみの巴。一人で産み、育てると言う巴を気遣う二人。
やがて産まれた女の子・あゆを二人に託して、海外へと旅立ってしまったから、さあ大変。
慣れない男二人の子育ては想像以上に大変だったけれど、愛らしくたくましく成長するあゆにたっぷりの愛情を注いでいきます。
あゆのために千秋と同居し、養子縁組という形で本当の家族になります。
巴の写真展にかこつけて、千秋は和馬にプロポーズ。親や友人たちからも祝福されて、とても幸せな二人。
同性同士の結婚とは？家族とは？いろいろな形はあるでしょうが、この二人に相応しい形に行き着いたと思います。
スピンオフで『いつか恋になるまで』(幼少期からカップルになって高校卒業まで)と『明けても暮れても』(大学と専門学校時代)があり、どちらも是非読んで欲しいオススメ作品です。
発表順では『家族になろうよ』→『いつか恋になるまで』→『明けても暮れても』ですが、時系列で並べると『いつか恋になるまで』→『明けても暮れても』→『家族になろうよ』となります。
スピンオフ二作品を読んでから再度本作を読むと、感動が更に大きくなります。あゆのお父さんが、高校時代の和馬と千秋の理解者だったことも判るので、巴が和馬達に生後間もないあゆを託したことも納得出来ます。
結果として二人の背中を押すことになったから、血縁でなくても、子はかすがいですり
0
4.0
悪くないけど、納得できない設定もあるので星4つ
和馬と千秋はカップルとしてちょっとした喧嘩をしたりしながら仲良く過ごしてたんだと思うんですけど、そこに子供を頼むと言っていなくなる巴に納得できないんです
余命少ない好きな人の子供を産みたい気持ちはすごくよくわかる、でも、それならば自分の手で、せめて物心つくまでは育ててほしかったなっていうのが正直な感想です。
好きな人の子供も産みたい、自分のやりたいことも捨てられない、欲張りでもいいんですけど、あまりにも唐突で、子育て経験の全くない二人に任せるっていう感覚が自分とは違って受け入れ難かった。たまに預けるとかなら良かったんですけど、、。
漫画なので、そこまで考えるのも野暮ですが、私個人の感想です。
四苦八苦しながら子育てする千秋と和馬には頭が下がるし微笑ましい。それはいい。それ自体はいいんですけど、そうなるまでの理由が、、。
子育て通して二人がさらに絆をふかめていくのは良かったです。
1
5.0
とても心が温かくなる作品でした
ゲイのカップルが子供を育てる経験が出来るって素晴らしいと思います
巴に似てあゆちゃんも頼もしいし(笑)
子育ては大変で心がすり切れる事もあるだろうに、2人がお互いを思い遣ってる場面は仲の良い夫婦と変わりませんね
和馬と千秋と巴の関係も、とても羨ましく思いました
ラストシーンにはホロリとさせられて、エロは多くないけどこんなBLも良いなってジーンとしちゃいました
あゆちゃんが思春期になった時を続編で読んでみたいです
0
3.0
この作者さんの作品が好きでよく読んでいるのですが、1歳の赤ちゃんを幼馴染二人に預けて海外へ仕事に行ってしまう巴さんに共感できず、あまり物語に集中できませんでした(＞＜)
私にも小さい子供がいるからかもしれませんが、子育てって本当に大変ですし、たとえ気の置けない仲間であっても迷惑なのでは？と思ってしまいました。
あゆちゃんの父親が判明してからは、なるほどなーとは思いましたが…。
それ以外はラブラブな二人を見て、とても癒されました(*´꒳`*)
2
5.0
作者さん買いです！私は発売順ではなく、「いつか恋になるまで」→「明けても暮れても」→今作の順で読んだので、あぁついに2人やっと結ばれたかあ〜！と感動でした。。
和馬大好きな千秋も、千秋大好きな和馬もほんと大好きで、新婚生活編とかの続編がでたりしないかなと本気で思ってます！（どうかお願いしたい…）
千秋のたまにＳっぽくなるところもたまりません！
これからも先生についていきます！！
0
5.0
幼なじみの千秋、和馬、巴の三人が、それぞれ歪に感じながらも
お互いを信じ合って、補い合って、認め合っている姿に感動した。
巴の子どもあゆみが、大事な人の忘れ形見で
2人に託したことで、家族になっていく…
父性って生まれてからでも、なかなかなのに
ものすごい愛情に溢れてて、血の繋がりだけじゃなく
尊い絆なんだと…。
作家さんファンになりました。
学生時代のを今から読んで来ます！
0
5.0
ちあきと和馬の卒業後、社会人になってからの話です。
巴が最初、産んだばかりの我が子を二人に預ける時自分勝手だなとか、誰の子かわからないとか言ってることヤバいなと思いましたが事情は最後の方でわかります。
巴ジュニアめちゃ可愛い子です、二人も入籍に向けて壁を乗り越え、こうやって学生だった二人の物語が続くのはとても嬉しい気持ちになります。
2
5.0
子連れカップルとかはよく見てたけど、女の子の幼馴染みの子どもを育てるっていうのはあんまりないなと設定がまず特殊だなーと！
そして和馬と千秋のあゆに対する愛情とお互いに対する愛情とが溢れすぎてて何回か泣きました。
エロがいいっていう人には向かないと思いますが、清々しい気持ちににりたい人にはオススメです。とても好きです。
0
5.0
この作者さんの物語が好きで、話も好きで、本も何冊か買ってます。
この作品は、幼なじみの男の子２人のお話の続編で、流れをみるには、初めの作品から読んだ方が掴みやすいかも。
片想いからはじまって、両想いになり、いろんなストーリーがあります。
ほんわかした絵が本当にかわいくて、お勧めです♪
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