【ネタバレあり】四月は君の嘘のレビューと感想（11ページ目）

泣ける

凄いピアニストだけれども心の傷で弾けなくなってました。でもある女の子との出会いで少しずつ弾けるようになってきます。その女の子にも実は秘密があって……
ラストは大泣きできる感動ものです！！

感動です！
少年漫画とは思わないで読んでほしいです。
絵もきれいだし描写も引き込まれるものがあり、全然音楽のことはわかりませんが鳥肌がたちました。
最後も泣けます。手紙を読んでタイトルの意味がわかりました。悲しかったけどこの物語はこれでいいんだと思います。

泣ける

音楽の話で、どんなかなぁと思いながら読みましたが、とても良かったです♪
映画も見てみましたが、やっぱり原作の方が、深みがあってストーリーがより描かれていて好きです。
最後がちょっと切なくなりますが、彼女の大きな気持ちがとても伝わります。

原作

映画化もされた人気漫画ですが、きちんと読んだのはこれが初めてでした。タイトルから、何となく終わりを予感させるような感じはありますが、決してアンハッピーなストーリーではなく、悲しくもあるんだけど、未来をみさせてくれるような不思議な読後感でした。

芸術作品かー？と思うくらい何だか美しい世界観です。音楽を聴くことはできないけど（マンガだから）、頭の中で美しいピアノやヴァイオリンの音がきこえてきそうな気がします。幼少期の母親との件で、今では自分の奏でる音だけが聞こえないというところが、この先少女との出会いでとうなるのか気になります。

広瀬すずと山崎賢人の映画は見たことあるけど、コミックは読んだことなかったです。
天才的なピアノの技術がありながらもあることでピアノをあきらめたこうせいと余命がいくばくもない少女のバイオリンが奏でる恋…の話です。

途中脱落組

アニメで途中まで観ましたが、ヒロインが強引で自由奔放キャラだけどじつは余命短いみたいなのがステレオタイプすぎてげんなり、、、。
あんまり強引な女子というキャラクターが好きでないというのもあるかも。はまるひとははまるのかなあ。本を読んでいるとこういう作品はいっぱいあるので普段本を読まない人にはオススメかも。
音楽の才能がある人に憧れるので、初見弾きとかコンクール事情とか面白いかなあと思ったけど、そこまで視聴のモチベーションにもならずでした。

映画を見てから読みました。
仲良し3人組の関係がすごくよくて読んでいてほっこりします。
切ないストーリーですが、絵がかわいいので少し悲しさが和らぎます。
主人公がどこまでも優しくていい子すぎるくらいです。

一気に読みました

アニメ化されて、初めて知った作品でした。映像では音が出るけど、漫画でピアノ奏者を描くのは(基本的に座りっぱなしだし)大変だろうな…と思います。
でも、この作品では音を感じる事が出来るんですよね。
曲を知っていると、より伝わり易いと思います。
女性キャラはみんな強くて、でも優しくてそれぞれに公生君を想っていて…
恋愛感情に鈍すぎる公生君は更に可愛くて…
私は、凪ちゃんとの連弾が一番好きです。
舞台に上がる怖さを知っているので、凪ちゃんの気持ち分かります。
手が小さくて、届かない一音を弾いてくれる公生君に惚れちゃいます。
最後のかをりちゃんの手紙にも泣かされます。
発表会とかに出る人達って、幼い頃から刺激しあって成長していきますよね。
どのキャラの中にも公生君の子供時代のピアノが心を震わせていて、本当にカラフルで素敵です。
大人買いの一気読みでした！

映画を先にみていまさした。漫画があとです。あくまで個人的な意見なんですが、なんか主人公に魅力を感じなくて、中学生らしくもなくて、あくまで個人的な評価ですので……わたしは、映画の方がすんなり入ってきました。ごめんなさい！