5.0
涙が止まりません
時間を止めてしまった元天才ピアニストの少年が、あるバイオニストの少女と出会い、時間が動き出す物語。
色のなかった音が、彼女によってカラフルな音楽になる!
涙無くして読めない作品です。
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時間を止めてしまった元天才ピアニストの少年が、あるバイオニストの少女と出会い、時間が動き出す物語。
色のなかった音が、彼女によってカラフルな音楽になる!
涙無くして読めない作品です。
私はピアノを長年やっていて、まあピアノのコンクールとかにも出たりするから、有馬くんのピアノコンクールシーンとかの話、凄くなんか、読んでていいなって思った。
青春ラブストーリーかと思って軽い気持ちで読み始めたのでラストに向かってどんどん重たく悲しい気持ちになりました。読み終わった後に少し切ない余韻が残る、そんな作品でした。
的な感じに出会えて悲しい物語なんだけど彼がかわれたのは間違いなく彼女のおかげ!!ピアノ弾けるようになってよかった!!
これを読んで泣かない人っているのかな…
全ての人に読んでいただきたいし、これからも遺していかなければならない作品です。
あんまりゴチャゴチャ書きたくない。
これを読めば、時間は有限だと分かる。
自殺もなくなる。
生を与えられたならば、生きていかなきゃ!
死ぬより辛いことなんてない。
死が間近に迫ってても懸命に生きる…
最高の人生讃歌!
これを読んで変われない人間は、何をどうやっても一生変われない。
名作すぎるー!!!
楽しいのはもちろんだけど、それぞれのキャラのトラウマや葛藤がきれいな絵で描かれていて、読んでいて飽きない展開がたくさんあります。
ラストは切なくフェードアウトしていきますが、読んでよかったと思わせてくれる話です
悩んだり傷ついたりしてもただただまっすぐに生きる。それが学生時代なのかもなー、とこのまんがを読んで思いました。才能ある音楽家たちのお話。後半が楽しみです。
結末はとても切ないものですが、どこか心地良い感情を残してくれる作品です。ギューーーッと掴まれる感じも残ります。余韻に浸りつつ、少し時間をあけて読み返したいと思います。
とっても切ないけど人が成長するときってこんななんだと思う。
とても感動しました。
あまり好きな絵ではなかったので、途中読むのをやめようかと思ったのですが、最後まで読んで良かった。
アニメも更に良かったです。
最期の手紙ですが、受け取ったのが雪の降る冬、読んだのが桜の舞う春でした。
椿ちゃんが心配していたので、おそらくその間の公生くんはずっと沈んでいたのではないかなと思います。
手紙を読んだ後の、かをちゃんと会話しながらのピアノのシーンで、小春ちゃんが公生くんをカッコいいと言ったり、色っぽくなったと紘子さんが言ったのは、やはり手紙の影響があるのだと思うのです。
両想いだったことを知り、そこからまた新しい恋が始まったのかなと。
公生くんはこの先一人で生きていくのかなと思いました。
ピアニストである限り、かをちゃんといつでも会えるので。
けど、たった一人、同じコンクールでかをちゃんと同じ気持ちを持った人がいます。
井川さん。
公生くんと繋がっていれば、いつかは5歳の時のコンクールの話が出ると思います。
公生くんはその時、かをちゃんの隣にいたのが井川さんだと分かります。
そうやってかをちゃんの存在が皆んなに広がって行って欲しいのです。
あと、公生くん、かをちゃんが好きだと本人に伝えて欲しかった(映画版は伝えてるのが良かった)。
アニメの手紙のシーンは、キラメキ 公生とかをり演奏verがとても切なく、何十回観ても涙が溢れるくらい良かった。
とてもとても良い作品です。
読み終えてから2週間以上経ちますが、まだまだ切なさが消えません。