5.0
道具と、人の関わり
現代ではあまり、使われない、万年筆や、香炉など、必要不可欠な存在、人の年齢も、いつまでも、若い訳には、行かないもの、切なさを感じました。誰かのものを頂くのは、少し重い事も、ありますが、私は亡き母や、叔母に頂いたものを優しさと、同時に、大切にしたいなあ
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現代ではあまり、使われない、万年筆や、香炉など、必要不可欠な存在、人の年齢も、いつまでも、若い訳には、行かないもの、切なさを感じました。誰かのものを頂くのは、少し重い事も、ありますが、私は亡き母や、叔母に頂いたものを優しさと、同時に、大切にしたいなあ
なんとなく惹かれて読み始めた、少し意味がわからないとこもあったり難しかったり、でもやめようと思わないのはなぜだろう?人間の心の奥を揺さぶるような、不思議な話に吸い込まれていく…骨董品店には古く年季の入った品物が多い、使われていた人の思いや念が染み付いたそれらは安易に手にしてはいけないのかも…
連載されている時に時折読んでいたけど、最後まで読めていなかったので
最初から読み始めました。
ひとつひとつの主人公が、あとあと繫がってきたりとか、
最後に女店主の出生がわかったり
今になって読み直して良かった!
何十年もたって、改めて物語りが分かって良かった!
無料分から読み始めて、つい全話購入してしまった!
モノとヒトとの出合い、ヒトの思いの強さ、そんなことを色々考えさせられる作品でした。流されない自分の意思を持つことは大切だけど、それが支配や依存につながることもあるし、バランスは難しいなぁ…。
他のレビューでは黒いビブリアって言われていたけど、個人的にはHOLiCが近いと思う。
妖とかが絡んで来ない分、ヒトの想いや業が際立つ様に描かれている。
面白いです。
絵は綺麗だしお話もとても面白かったです。たいてい結末が悲しくて後味が少し悪く感じる方もいるかもしれませんが、私は楽しめました!でももし自分が何も知らずにこんなお店に迷い込んでしまった時は、買うときに丁寧に道具の力を説明してほしい。そしたらきっと買わずに帰ってしまうから商売にならないか。
ストーリーは古美術商の商品による怪異現象をモチーフにしたストーリーです。
読みきりかな?と思ってましたが、所々に伏線が有って、とても面白い展開でした。
イラストもとても落ち着いていて、読みやすかったですし、高評価に値すると思います。
不思議でダークな世界観。希望がありそうでなさそうで。清らかでないと、欲を自制できないと、使うと色々とアレコレ壊れちゃう。それって余程しっかりしてないと飲まれちゃって難しいかも。期待せず読み始めて無料50話しっかり楽しめました。いつの日かドラマ化とかされても良さそう。
古いもの、アンティーク品って、前の持ち主の念や意思が閉じこめられてるとか、感化されやすい人がお古を持つと影響されやすいと聞くけど、実際そうなんだろうなと思う。こんな古物店があったら面白いけど、自分だったら悪い使い方をせずにいられるのかなと気になった。
何のへんてつもない古物を手に入れた客。魔法のような力に徐々に魅せられ約束や条件を破ってしまいます。まるでグリム童話のような、幸せと不幸の結末。ハマりますよ!
真央さんの過去話に入ったので、ますます目が離せません。