ジョジョの奇妙な冒険 第3部~PART3 スターダストクルセイダース~

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あらすじ
ジョナサン・ジョースターの子孫、空条承太郎、17歳。ある時突如、「悪霊」のごとき不思議な力をもつようになる。「幽波紋」と呼ばれるその力の発現に、承太郎の祖父、ジョセフはある因縁を確信。100年前、ジョナサンの肉体を奪い生き延びたDIOとの深き因縁を…!!
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ユーザーレビュー
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5.0
NEWとにかくワクワクする!!!
第3部の魅力は、「とにかくワクワクする」ことだと思います。50日間かけて世界を旅しながら戦うというたいへん大きなスケールで、冒険の壮大さを感じますし、世界旅行をしているような気分を味わえます。1部や2部はバトルで忙しい印象がありましたが(それも緊張感があって素晴らしい)、3部では旅をしているということもあり少し余裕が出てきて、キャラクター同士のちょっとした会話や日常、ギャグシーンが増えて微笑ましいです。そして何より、登場人物が敵味方問わず非常に個性的だというのがとっても楽しいです。味方側の各人物の視点だけでなく、敵視点でも物語が進んでいくことが増え、それぞれのキャラクターの人物像がより深掘りされているように思います。人数が増え、スタンドという個々に備わる能力の概念が生まれたことにも起因しているのだと思いますが、それらの要素も後世の漫画史に影響を与えるほど斬新で魅力的なものです。また、ジョースター家という縦のつながりと、3部の仲間同士の横のつながりが重なる部でもあるので、それがより一層3部を、ひいてはジョジョ全体を魅力的にしていると思います。それぞれ使命を背負って戦う仲間たちの姿には胸を打たれますし、世代を超えた長きにわたるディオとの決着がついた時の感慨深さは計り知れません。冒険、友情、何気ない日常、使命、感動、人間讃歌、黄金の精神、運命への決着・・・本当に本当にたくさんのものが詰まった、濃厚でかけがえのない旅です。
by タブラ・ラサ-
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5.0
一番泣けるシリーズは第三部
今まで以上に人間味が色濃かったシリーズです。
各キャラが際だって人間臭くて、それぞれの目線のストーリーがあり、それぞれに感情移入してしまうのが第三部。
とにかく読んでみて欲しい。
荒木先生はとにかく話の作り方、どんでん返しが上手い!
そして秀逸なキャラクターの使い方。
アニメの第三部のエンディングを見ると、結末を知ってるだけに毎回泣けて来ます。
旅の終盤に撮った、ポラロイド。
私にとっての第三部は、あれが全てです。by mamex-
4
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5.0
「ジョジョ」という発明
「スタンド」というアイテムにしても、漫画としてのある種異様な表現方法にしても、「ジョジョ」というのがもう、ひとつの発明であって、これがなければ生まれてこなかった、という作品はたくさんあるのではなかろうか。
そういう意味では、優れたパイオニアであり、同時に決して追いつけない完成品でもあるという、稀有な傑作だと思う。by roka-
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5.0
ジョジョというジャンル
自分が連載を読んでいたのは、この第3部でした。そして、同時進行で1・2部を読んで背景や歴史を知りました。1~3部でひとつの大きな流れがあるので、できれば全部読むことをお勧めします。(もちろん3部だけでも大満足できるとは思いますが。)
ストーリーはもちろん、キャラクターの台詞・ファッション・ポーズ、スタンド能力など、全ての完成度が高いので、ジョジョは1つのジャンルとして確立していると思います!by mina-taub-
1
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5.0
承太郎がカッコよすぎる!
ジョースター家因縁の相手、DIOとの対決の話。3部で満を持してのあの有名なスタンドの登場!とにかくこの頼りになる男、空条承太郎がかっこよすぎる!3部はジョジョシリーズの中でも特に”冒険”味が強く、ワクワク感もすごい!3部の主人公パーティは心が通じ合った仲間なのだということがひしひしと伝わってきます。DIOと承太郎の対決はあらゆる漫画の中でもトップクラスに熱いバトルだと思います!
by じーにあす-
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