翳りに木漏れ日、それから緑
- タップ
- スクロール
あらすじ
大正十二年。若くして伯爵家の当主となった黒木は、晩餐会でかつての学友・有馬と再会する。浮いた噂が絶えず、気まぐれな有馬と過ごすうち、どうしようもなく彼に惹かれていく黒木。しかし、家のために生きるしかない自分には、恋をする自由などないことも、痛いほどわかっていた。募る想いを押し殺すうち、歪んでいく恋心。それでも有馬との消えない繋がりを求める黒木は――。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
作家買いです
みよしあやと先生の 美しく絵もさることながら ストーリーにいつも惹かれて読んでます。この作品は 時代ものということもあり ややかたい雰囲気のストーリーで 面白い、とか惹かれるという要素は少し薄いですが その時代の律儀さかたさをよく描いていますので 一読の価値はありますよ!
by 匿名希望- 0
-
3.0
臆病者の恋
時代物、身分差などのキーワードに惹かれて購読。受けが長年の恋を拗らせていて、嫌いじゃない。意外な終わりかただったけど、最後は無事にまとまって良かった。
ふたりの関係をじっくり描いている作品で、エロは少なめ。心理描写や関係性重視の方向け。個人的にはもう少し時代感がほしかったので、星3つにしました。時代感がなかったわけじゃないのだけど、期待していたほどではなかったby 匿名希望- 3
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
3.0