5.0
悲しい
近しい人が死に向かっていて、でも病気と闘っていて、その状況だけでもう涙がでます。細やかに心情が描かれていて、悲しいけど暖かい気持ちももらいました。
by
匿名希望
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近しい人が死に向かっていて、でも病気と闘っていて、その状況だけでもう涙がでます。細やかに心情が描かれていて、悲しいけど暖かい気持ちももらいました。
生きること、死ぬこと。
去る人と遺される人。
様々なことを考えさせられます。
一日を大切に、悔いのない人生を…
悲しいけど、愛が沢山つまっています。
涙なくてはよめませんが、精一杯生きたはっちゃんと周りの人々はとても素敵に描かれていました。本当に愛し合っていたご夫婦なんでしょう。最後には温かい気持ちになれました。
生々しすぎず、読みやすいと思います。亡くなる直前のはっちゃんの感じは、共感できるけど、現実の人の死に目ほどの生々しさはなかったです。
物足りないとも言うけど、読みやすいとも言うって感じ。
保険関係の仕事についており、患者さんや家族は、どんな治療や思いで過ごしているのか?と読みました。勿論全てではないけど、一端を知ること出来ました。作家さんは思い出して書くのは辛かったかもしれないですが、読むことが出来て良かったと思う作品でした。
生きた時間は、短くとも一生懸命に生きるとゆうことが大事なのだと改めて感じました。煌めく命の終わりは悲しいものですが精一杯生きたいです