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グレーゾーンという言葉、今はだんだんと世の中に広がってきてくれてるけれど、当時のそういう子達や家族は本当に辛い思いをされてきただろうなと思いました。
×華さんの漫画は、もっとたくさんの人に届いて欲しいなと思う内容が多いです。、
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グレーゾーンという言葉、今はだんだんと世の中に広がってきてくれてるけれど、当時のそういう子達や家族は本当に辛い思いをされてきただろうなと思いました。
×華さんの漫画は、もっとたくさんの人に届いて欲しいなと思う内容が多いです。、
個性があるってことにまだ理解が今よりもずっと少ない頃ですね。泣き叫ぶ子供を見ると、親の育て方が悪いんだろうなってどうしても思っちゃうよね。あとは、神経質になりすぎじゃない?ってぎゃくに思ったり。辛いね。
発達障害の程度が軽ければ困り事が少ないわけではない。本当にそれぞれ支援が必要な部分は違うわけで、
はざまにおかれる家庭は本当に難しい立場だっただろうなと思います。
ばっつり障害があっても、はっきりとした障害がなくても悩むことは割と同じようなことだったりする。どちらでも悩ましいことはあるし、今できることをしてあげられるようにしたいと思う。
凄い描いてるテーマが重いと思うのですが、作者の丸いタッチが話をとてもコミカルに描いてくれてるところが好き!
知的の問題が狭間というのは本当に大変なんですね。どちらにも寄れないという状況で親御さんの苦労は相当なものだと思います。
睡眠障害、摂食障害、知的障害、適応障害など子供を頑張って育てている家族に伝わってほしい。自分だけではない、こんな治療法がある、変わるかもしれない、そう思えるだけで頑張り続けられるから。
ヨシ君まさかの火星人に笑いました。
この両親ホント一生懸命でえらい!!
良い病院の先生に会えて良かったね。
でも、心配しすぎとか、病気にしたいの?とかまわりの心ない発言でさらに傷つけられて、
フラフラなのに相談したらダメなの?
困ったら人を頼っていいんだよっていう社会になってほしい。子育ては大変だもん。
最近、ようやく発達障害が世間に認知され、支援対策も増えてきてるようですが発達障害の児童支援に関わる人は読んだ方がいいと思う良本です。
制度の狭間にいる子供がこんな目に遭うとは。制度設計に関わる人も、研究者の人たちにも是非読んでほしい。もちろん普通に面白いマンガ仕立てなので、普通の人もそうで無い人もみんな楽しんで考えさせられる秀逸な作品だとおもいます。