【ネタバレあり】ゴールデンカムイのレビューと感想（7ページ目）

衝撃的！

タイトルは知っていましたが、レビューの評価が
非常に高いのに興味が湧いて読んでみました。
北海道は大好きで、何回かに分けてほとんど訪れていて、
その点も読みはじめるきっかけになりましたし。
日露戦争で生き残った、全身に傷跡を持つ兵士「不死身の杉元」
が死んだ親友との約束を果たすために、伝説の「アイヌの埋蔵金
（金塊）」を探すという話なのですが、その金の在りかを示す手がかりが、
網走刑務所から脱獄した８人の囚人の体に彫られた入れ墨というのが、
まずスゴイ！
ふとしたことから杉元と行動を共にするアイヌの少女アシﾘパと「脱獄王」
と呼ばれた白石、日露戦争時の「第七師団」、それに戊辰戦争で戦死した
はずの新撰組副長・土方歳三まで絡んで、予測不可能なスケールの大きな
展開になってきて、ワクワクします。
アイヌの少女アシリパは１３～１４歳くらいの可愛い見た目ですが、
頭が良くて度胸もあり、幼い時から父親に教え込まれた狩りの腕前と
自然や野生動物の習性にも通じていて、杉元は何度も助けられます。
それらの（つまりは作者さんの）知識は実際のサバイバル術にも
役立ちそうで、ストーリーだけでなく、その点でも私にとって非常に
有意義なものでした。
アイヌの伝統的な生活も、普通なかなか知り得ないことが詳しく
描かれていて、すごく参考になりました。
絶滅したと思われているニホンオオカミの最後の１頭（アシﾘパに
なついている）も魅力的です。
北海道の原野風景も、もちろん今とは違っているでしょうが、
当時の印象をほうふつさせる絵で、ひきこまれます。
「絵がうまくない。」
などというレビューがありましたが、きめ細かく丁寧に描き込まれて
おり、「うまくない。」という評価は当たらないと思います。
（もと漫画家志望だった私の感想として。）
現在１００話を過ぎたところまで読み進めていますが、これから
どのような展開になるのか、目が放せません。
大長編になるようですが、最後まで読み続けたいです。

思ってた漫画よりいいね

友達がゴールデンカムイの話しかしないからゴールデンカムイ見てみるかーってなって見てみたら普通に、思ってた漫画の数倍いい漫画で驚いたw

さいこう

あまり知らなかったが、
読んでみると奥が深く、
アイヌいついて知れる他
日露戦争、新選組にも触れてるのがいい

時折り入る、コントなような展開に重くなる気持ちが和みます。そしてアシリッパさんと呼ぶ事で彼女に対する尊厳が垣間見えて気持ち良いです。自然を尊び、自然から学び、豊かな自然から衣食住を頂き神として大切にくらしてきたアイヌの文化、思いや考えかたが垣間見る事、知ることが出来てストーリーの面白さと共に　ついつい先まだ読見たくなります！

修学旅行で北海道に行くことになりゴールデンカムイに興味を持ち読み始めました。アイヌの言葉も何個か言えるようになりましたし、話も面白いですし、アニメでも見てみようかなと思いました。
是非読んでみてください。

グロあり冒険活劇！

入れ墨人皮を剥いで宝探し、ってまたすごいこと考えますね！
宝の地図を探すのはワクワクするはずなのにグロい笑
でも謎もあって読む手が止まらない！
脱走囚人のみなさんは凶悪犯罪者多数だけど、アシリパさんを手助けすることで、
ほんの少し救われた気持ちになれたんならいいな。

閲覧注意！読みだしたら止まりませんww

この漫画は本当に面白いです。アイヌの文化、食生活も知ることができますし、とにかく登場人物も皆さんキャラがしっかり持ち物語りも一人一人あり、アシリパさんとその家族以外、ほぼ残忍であり、美しくも感じ、面白いシライシがいたり…笑　とにかく目が離せない。何故か毎日、読んだらコメント欄を見て、さらに読み直して…夢中になってしまいます。笑いあり、涙あり、最高の漫画です！

食わず嫌い！

友達におすすめされて読んでみたら食わず嫌いでした！解説とかはじゃんじゃん飛ばしてるけどボケとかはフッ……って笑えるくらいはおもしろい！

多面的な面白さ

人間の身体に彫られた刺青の暗号を集めてお宝を目指すという本筋の面白さ以外にも、戦闘時での先の先を読んだ攻撃や、アイヌの生活様式と代々伝わる知恵など、見どころがたくさんある作品です。
また、時々出るアシリパちゃんの変顔が可愛くて好き！

面白かったです

常に誰かが死ぬが、後半はほとんど死にます。
他の人が書いてるかもしれないが、白石が最強なのかも。
鶴見中尉の生死が不明なのは何か意味が有るのかな？