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将太くんの願いがとても切なくてとてもしんみりしてしまいました。
小さな幸せが守れるといいなって思いました
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将太くんの願いがとても切なくてとてもしんみりしてしまいました。
小さな幸せが守れるといいなって思いました
とりあえず一話読んでみました。気になり数話読み進めてしまいました。盛り上がりにはかけますが、気になります。
意外と。いろんな意味で、意外とという感じがしました。
登場キャラクターの個性がしっかり立っていてよい
絵はそんなでもないけど、二人の幼い子供が世界の終わりを願うことで共鳴するというか、仲良くなる?ってストーリーに興味をひかれました。続き気になります。
無料から読んでいます。初めは、ハルメギドって何だろう?からです。本当に人類が滅亡する展開なのか、それとも比喩なのか、まだ判断が付かないけど、人間模様の展開が気になる作品ですね。
世界の終わり、というと大袈裟だけれど、子どもの頃の私たちの世界は、小規模なレベルで言えば、しょっちゅう「終わって」いたのではなかろうか。
大好きな友達と喧嘩をしたとき、親に強く否定されたとき、大切なゲームのセーブデータが消えたとき、それこそ世界が終わるほど傷ついたものだ。
そういう「あの頃」の感覚を、時代特有の終末感と重ね合わせて、上手に表現した漫画だと思った。
この漫画にあるように、私たちの「あの頃」には、小さな世界を傷つけようとする怪獣も(人によっては、たぶん恐怖の大王も)いた。
私たちはそれに対抗する術を持たず、かといって、タイミングよく現れるヒーローもいなかった。
そのやるせなさと、無力感。
それもまた、この作品ではとても明瞭に描かれていた。
胸が痛くなるくらいに。
私たちの小さな世界は何度も壊れ、壊され、それでも私たちは、粉々になった世界の欠片を何とか拾い集めて縫い合わせて、大人になってゆく。
それは目を背けたくなるくらい切なくて、あり得ないくらい尊いことだと私は思う。
それだけに、ラストは残念だ。
色んな解釈はあるのだろうが、私は、何か投げ出したような印象を受けてしまった。
LINEマンガで連載していたけど、続きがきになりすぎてついついこちらの方で購入しました
結果的にまっーーーーーーたく損した気にはならないお得な買い物だったな、と思いました。
お父さんのキャラが秀逸です。
恐ろしく、不気味で、でも何故かリアリティがあって、
お母さん頑張って!と応援したくなる作品です。ぜひ!
題名からSFかな?と思いますが、小学3年生の男の子の目を通した日常が描かれてます。空想と現実が切り離せない年頃の男の子の気持ちがよくわかります。母子家庭で母子2人という設定も…なんか切ないです。まだ読み初めなのですが、引き込まれる作品です。
続きが気になりすぎる話。話自体は難しいが、なかなかよみごたえがある作品だとおもいます。キャラクターも素敵。いい。
終末的なタイトルですが、内容は淡々とした日常のストーリーから始まります。
序盤は小学生のゆっくりとした成長の物語から始まります。
しかし、中盤から物語は加速し、小学3年生という「子供だけど、ぼんやり大人の事情も想像できる」という目線を通して「大人の愛憎劇」が描かれていきます。
人間が直視したくない、負の面をこれでもかと突きつけてくるスリリングな展開に引き込まれていき・・・
そして、衝撃のラスト。
鬱マンガではありますが、主人公の立場ではどうすることも出来なかったのも事実。
そういう意味では「ただ悲しい話」だと思います。
ラストの女の子も、ななこちゃんなのか、白田さんなのか、含みをもたせる内容になっており、
読んだ人なりの解釈が成り立つ内容が何とも言えない読後感を生んでいます。
決してハッピーエンドではありませんが、この凄まじくも悲しい印象的なラストは一読の価値ありだと思います。
オススメ。