3.0
深夜ラジオの王子さま
たまたま聞いた深夜ラジオから聞こえてきたたどたどしいパーソナリティの声がどんどんたかこの人生を潤わせて行く。
離婚、介護、仕事、娘の不登校いろいろあるけど週に1度の深夜ラジオがたかこの生きがいになる。
ラジオのパーソナリティは25歳のバンドマン自身も不登校だった経験を歌にしてたかこの心にも現在不登校の植松少年の心にも響く。
ご近所飲み屋の美馬さんたちとの関わり合いも好き。
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たまたま聞いた深夜ラジオから聞こえてきたたどたどしいパーソナリティの声がどんどんたかこの人生を潤わせて行く。
離婚、介護、仕事、娘の不登校いろいろあるけど週に1度の深夜ラジオがたかこの生きがいになる。
ラジオのパーソナリティは25歳のバンドマン自身も不登校だった経験を歌にしてたかこの心にも現在不登校の植松少年の心にも響く。
ご近所飲み屋の美馬さんたちとの関わり合いも好き。
耳の遠いお母さんと二人暮らしの40代パートのおばちゃん?たかこさんの話。
近所でお店をやってる人懐っこいおじさんを変な人扱いしてしまったり、ラジオで噛みまくる子の曲に共感してCDを買いに秋葉に行ってみたり…。
色々なところで謎すぎるし、ちょこちょこ書き込んであるのが読みづらい気がします。
学校に馴染めず、引きこもった自分の過去を娘にも当てはめて心配する親心は分からなくもないけど。
無料分の途中だけど、もういいかな…。
なんとなく面白そうだったので読み始めたところ、続きが気になってどんどん読み進めてしまいました。
主人公の年老いた母親、元旦那、子供…そして気がつけば驚くほど歳をとってしまった自分。
夢や希望を持ちたいという気持ちと、諦めるのが利口と自分に言い聞かせる葛藤。
40超えの私には、共感できる場面が多々ありました。
でも、ラストが…😱😱💦
なんというか、ウソでしょーという感じでした。
ずっと気になっていたけど読めずにいましたが、今回無料配信になっていたので思い切って読んでみました。
諦めたような枯れたような世界で日々を生きてた主人公がちょっとの偶然や勇気でどんどん世界が広がって変わっていく様子に、私とは年齢も環境も全然違うけど勇気付けられる気がしました。
過去は過去として、何歳になっても人生は楽しんだもん勝ちだよなぁ。
私より少し年上のヒロインですが、日々の生活に感じる虚無感というか不安というか…そこを脱していくところが良いです。中学生に手を出すのはマズいし、ロック歌手ばりの暴言には笑ってしまいますが…
若い頃バンドの追っかけしていて、ライブが生き甲斐になっていた時期を思いだし、コロナ終わったら久しぶりに参戦したいと思いました!
主人公は我慢してきた人生で最後15歳の少年に想いをぶつけますが、我慢と節度の違いを考えて行動して欲しかったです。主人公自信想いをぶつければ怖がらせてしまうと分かっていたのに残念です。
記憶に残りたいと言っていましたが記憶には残るでしょうね。トラウマという名の。
最後だけ残念でした。
ナスティインコって本当にいそうなバンド。おたかさんの気持ちとってもよくわかる。バンドにハマる時のあの感じ。テンション上がるよねー。
って感情移入しながら読んでました。皆それぞれ頑張ってて、大切な物を守ってるのが素敵です。
素敵なマンガです。
自分と重なるところは年代以外何もないですが(笑)、生きているとこういうことってあるよね〜と思いながら 読んでました。
具体的なエピソードということではなくて…ね。
イライラする、と言ってた人がいましたが、それもわかる。
こういう漫画が出てくる時代なのか…。
最初はあまりに主人公がおばさんを通り越しておばあさん過ぎて魅力ないし読むのやめようかと思ったけど、対人関係の築き方とか人と接するのが苦手なくせに1人だと寂しかったりだとか、なんか分かるところあって、思わず無料分全部読んでしまった。続きを買ってまで読むか、、悩む
丁寧な漫画だなぁと思った。
感情の流れ、それらのすくいあげ方、すくわれた瞬間やその表現にギュッと胸をしめつけられるように共感。
日常はいくらでもドラマチックになるし残酷にもなるし、たそがれはきっと続くよどこまでも。