5.0
料理したくなる!
とっても気に入りました!おじさんのゲイカップルの日常のお話ですが、ヤラシイ描写もなく、逆にゲイカップルならではのリアルな悩み(老後、実家、世間体など)が描かれています。主人公が手際よく作る料理が本当に美味しそうで、うちでもこのくらいバランス良いもの作らなきゃと思ってしまいます。主人公の見た目年齢が若いのは食事のおかげかな?
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とっても気に入りました!おじさんのゲイカップルの日常のお話ですが、ヤラシイ描写もなく、逆にゲイカップルならではのリアルな悩み(老後、実家、世間体など)が描かれています。主人公が手際よく作る料理が本当に美味しそうで、うちでもこのくらいバランス良いもの作らなきゃと思ってしまいます。主人公の見た目年齢が若いのは食事のおかげかな?
家族的な漫画かと思いきや、
イケメン主人公がゲイで、びっくりしました。
ただ、同性愛も性同一性も、
それぞれ個性で、
否定する気持ちがないので、
それぞれの愛の形の中で、
家族や仲間との在り方を、
ほっこりと感じられる、
良い漫画だと思います。
好きです。
BL好きではないのですが、周りの環境がリアルで面白いです。2人の関係もですが、やっぱりお料理が素敵。ためしてみたくなるものもあり、それ目当てでしたが。2人の危うい関係も素敵。でも危うくはないんだよな、こういう関係も普通なんだと言える世の中もいいんじゃないかと思ったりします。
「愛すべき娘たち」で初めて知ってなんて鋭い所を突いてくる作者さんなんだろうと驚きました。
こちらの作品は鋭い問題提起ではなく、日々起こる何気ない小さな出来事を繊細に、時に自由に感じて受け止め暮らしていく姿が描かれていてこれはこれですごいと感じました。正論はひとつではなく、それぞれが考えあっての事。
他人を尊重する気持ちを忘れずにいたいものです。
初期作品からずっと紙媒体でも読んで来ました。登場人物たちが、自分と同世代なので色々と身につまされます。特に今回のラストシーンスゴい所で切ってある!
同性愛とか、異性愛とか関係なく家族の関係や親の介護の問題を描いてるのに重くなく淡々と。モチロン料理や食卓のシーンもいつもとても参考になり楽しめます。ドラマも合わせてオススメです。
最近巷に溢れるお料理コミックとは違い、実際に作っても美味しい!
食材は一般的だし結構ざっくりなレシピなのに、それでも簡単に美味しく作れる!
B(そもそもボーイじゃないけど)Lとしても、ゲイカップルも長年連れ添うとこんな感じなのかなと思わせるリアリティーがあります。
決してドラマチックではないけど、安心して読めます。
弁護士と美容師のゲイカップルのお話なのですが、日常の出来事が淡々と描かれています。
弁護士のシロさんが作るごはんは、特別な材料や調味料を使っていないし、だしは白だしを使ってたりするのにすごく美味しそうです。
毎日贅沢ではなくとも美味しいものを食べて、元気に働いて、年齢を重ねていくというごく平凡なことが尊いと思える作品です。
ゲイだろうとノンケだろうと、好きな人と暮らすことは、本当に幸せなんだと、実感できるお話だと思います。毎日の食卓は幸せの果実、私も大切に創ってゆきたい。でもシロさんは本当に月々二万円以下の食費に抑えられるのかなぁ、献立見ているとそれが謎。実践的な一ヶ月の食事を漫画の絵と一緒に一緒にして料理本にしてくれたら買います。
ドラマで気になってました。
すごいなぁ西島さんといい、内野さんといいハマり過ぎだわ。特に内野さん、硬派な役のイメージが強いけどこんな可愛らしい人もできるんだなと、さすがです。
おっさんずラブよりこちらの方がリアリティがあって好きですね。
そして出てくる料理が全部美味しそう。
飯テロになるから、夜中には読まない方がいいかも。
すごく読みやすくて内容も入ってきます。
ゲイカップルの話だということに全く抵抗なく読める料理本いう印象です。
詳しく料理の内容もあるし、顆粒だしやめんつゆ使ってたりするのを見るとすごくほっとする自分がいる・・・(笑)