5.0
面白い
絵が微妙だったけど、ストーリーが考えさせられるリアリティあるものばかりで、読み進めてくうちに、この柔らかな絵のタッチじゃないと重すぎて読めないのかもなぁと思わせる作品です。
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絵が微妙だったけど、ストーリーが考えさせられるリアリティあるものばかりで、読み進めてくうちに、この柔らかな絵のタッチじゃないと重すぎて読めないのかもなぁと思わせる作品です。
淡々としているけど、命の重さが伝わってきて、自分の娘をギューっと抱きしめたくなりました。
漫画を読んで、性的虐待にあっている人が、本当に多いんだと、感じました。その描写も、自分のような知識のない人間にも、ドンと心に響く描き方で、だけど押し付けがましくなくて、すんなり感情移入できた。
小学5年生、3年生の娘がいます。上の子は最近保健体育で生理が始まる身体の仕組みを学んで帰ってきました。テストでは「授業の感想や学びを書きなさい」という解答欄があり、娘は「男女の体に違いがあるのはわかったけど、卵子とせいしはどこでどうやって結び付くのかがわからない」と書いてB-(ビーマイナス)という評価をされ、娘の疑問に対する答えは有りませんでした。
こんな性教育をしていれば、望まない妊娠、14才の母、性的虐待を受けたところで声もあげられない・・・そんな世の中になるに決まっている!私としては、今年中に医学的な事として行為と体の仕組みを教えた上で、このような実例がわかる本を読ませていきたいと思っています。「話盛ってる、実際はこんなんじゃない」というご意見もお見かけしましたが、命が生まれるということがどういう事なのかを伝えるにはよい作品だと思います。
産婦人科でバイトをする主人公の話です。そこで起こる様々な出来事が、素敵な話だったり悲しい話だったり。暴力の話は読んでいて辛かったです。本屋の女の子の話も、ハニーコの話も。でも絵が暖かく、残酷な気持ちにはなりませんでした。
命の大切さ改めて考えさせられました。
出産の事を改めて思い出して子育ても痛感しました。
是非読んでほしいです!
無事出産された方、これから出産される方、今はまだでも、将来的に子供を産み育てたいと思う方、全ての方に是非読んでほしい作品です。
第一子妊娠中、切迫早産で入院した際に読み始め、病室で泣きながら読んでいた記憶があります。
死産、超出生体重児、突然死…無事に出産し育児していくという事は奇跡の連続である事を、改めて感じる事が出来ました。
子供が8ヶ月になった今でも、時々読み返しています。
子どもを出産したタイミングで読み始めました。自分の体験と重なるからよけいかも知れませんが、すごくリアルに入ってきます。けして楽しいことばかりじゃなく、現実の厳しさもグロテスクなところもありますが、それでも読んでおくべき話だと思います。
現実にある話で辛くて読むのが辛い。
ただこれを読んだ後は一つしかない命を大切に生きて欲しいと切に願います。
1話目からインパクトある。
命が生まれるところで、堕胎されるところでもある。事情がるから、中絶に反対ではないけど、医師の精神状態ってどうなのかなって思ってしまう。慣れるのかな。。
ドラマも見ていました。
野良妊婦のお話は健太くんの最期が幸せなものだったと信じたい。
自分も親だが子供に対してイライラした時に読むと、産まれてきてくれた時のことを思い出させてくれる。