【ネタバレあり】透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記のレビューと感想（52ページ目）

感性

作者のものの感じ方が透き通るような色に感じとても好き。センセーショナルな内容にばかり気を取られ勝ちだけどレディコミみたいな嫌味がないのはこの人の感性によるものと思う。

涙が溢れます

無料で読んでいる時にテレビドラマがはじまりました。私も出産を経験しそして流産死産も経験しました。妊娠したら当たり前に出産し赤ちゃんと出逢えると思っていたけどそうではなく本当に奇跡で、読む度に自分と重ね涙が溢れ、出逢えた赤ちゃん、出逢えなかった赤ちゃん、出逢えたけどお別れしなければいけなかった赤ちゃん全ての赤ちゃんにありがとうの気持ちで一杯になりました。全てが愛おしくなる本です。

なんかわからんけど・・・

全般的にこのマンガのはなし良いのだけど
今回特にポロポロ泣けてきて・・・
なんか分からんけど
泣けてきました。感動しました。
お婆ちゃん、昔の人は
偉いなあ。偉大やなあ。

いろんなドラマが、、

産婦人科では、いろんなドラマがあるんだな、、望まれて生まれてきた子供ばかりでもない。
でも、子供に罪はないからね、、

ドラマがとても良かったので原作も。
重い暗いテーマだからこそ、この絵柄が活きているのかなと思います。

涙

毎回涙、涙です。育児をしていて子どもについて再度考えさせられる物語。自分は若い頃はおろすなんて最低な人がやるものだと思っていましたがこの漫画を読んで仕方なくそうしなきゃいけない人もいる。。その現実が悲しくて読んでいても辛くて。。産まれないと思っている赤ちゃんに罪はないのに。。悲しくなりました。

ドラマ化にもなりました。

若い子や、子供がほしいと思っている人達に読んでもらいたい作品です。
出産は奇跡。みんなが順調にいくわけではないという事、
望まない妊娠をしたら、女性は心も身体も傷つく事
今からお母さんになる人も逆の人にも知っておいてほしいと思う内容です。

泣きそうになつた

中絶されて、日の目をみない赤ちゃんに、ひのひかりをみせてあげたいという下りに泣きそうになりました。私も、母親なのだなー。母親失格と娘にみくだり判押された
母ですが。
作者のナイーブで優しい感受性を感じました。発達障害という名つけられた優しい感受性。平気で弱いものいじめをしたり、冷酷だったりする日とがまとも？
どちらがまともな人間なのかしわかりませんね。

これは読んでいてとてもためになるし、こころにずんとくる話。新米ナース候補生が、産婦人科で自分の心と向き合い、命と向き合いながら、頑張る話。

おめでたいだけではない出産

妊娠出産にまつわる複雑な話です。
望まれない子の末路、望まれたのに生きられない子との別れなど複雑な話が多いです
毎回違う女性を連れてくる男性など、殴り倒したくなるような話もありますが、絵のタッチのせいか話が淡々と進むせいか気分が悪くなるような生々しさはなく読みやすいです