4.0
ビックリした
産婦人科というところには、本当にいろんなストーリー(問題も)があるということに、はじめて気づいた。しかもその問題が深刻。考えさせられました。
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産婦人科というところには、本当にいろんなストーリー(問題も)があるということに、はじめて気づいた。しかもその問題が深刻。考えさせられました。
赤ちゃんは、いろんな都合で、この世を去ってる事に気づく漫画です。いろんな事情、育てられ気持ちなど。生きることはチャンス。
幸せなことではあるけど、女は命懸けで出産に臨むのだ。
産む人や、生まれてくる赤ちゃんが、できるだけ良い時間が持てますように。
すごい始まり方で苦しくなった。
自分も去年出産をしたけど、その産院で中絶の手術もやっていることなんて全然考えてなかった。
あーーーー
少し昔の話みたいですが、女性にとって知っておくべき内容だと思いました。
妊娠して、出産するまでは当たり前でないことを改めて感じます。
産婦人科医って実にデリケートな医療だよね。他人に踏み込まれたくない最たる所をさらけ出す必要がある。そっとしておいて欲しい度合いも人それぞれだしね。
産婦人科という、本当にいろいろドラマがありそうな舞台で、出来事だけでなく、語り手の想いも語られているので、涙がときどき出てきました。
母の勧めで産婦人科医院でバイトする事になった看護学生の主人公。
望まれて生まれる命もあればそうでない命もある事を知って考えこんでしまう。
赤ちゃんは生まれて当たり前じゃない、授かって当たり前じゃない、元気に育って当たり前じゃない。日々あるのは奇跡なんだと思わされる作品でした。
いろんな妊娠、いろんな出産があるけど、色々と考えさせられます。
出産は本当に奇跡です。
どの赤ちゃんも幸せになってほしいな。