国王陛下の花嫁選び
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あらすじ
NYで活躍する若き実業家ジェイクは故国ルテニアに呼び戻され、国王に即位することになった。秘書アンディをともない、国を立てなおして3年、閣僚たちに“来月の独立記念日までの結婚”を求められる。有力者の令嬢のなかから未来の王妃を選ぶ憂鬱なパーティーの夜、秘書アンディがなんと事故で記憶喪失に! 優秀だが堅物の彼女がまるで別人のように無邪気でかわいらしい女性になる。ふたりきりでいるところを記者に撮られ、思わず彼は言った。「彼女が僕の花嫁だ」
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ユーザーレビュー
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極めて有能な秘書
アンディは、ジェイクにとって極めて有能な秘書。
でも、アンディはジェイクを異性として愛している。
ジェイクの役にたてるならと、乞われるままに王国に秘書として付いて来たけれど…。国政を安定させる為に、直ぐにでも国王であるジェイクが妃をめとらなければならず、有力者・貴族・財閥の令嬢が候補に挙げられる。
妃候補のリスト作成までをこなし、パーティー後の妃選びに奮闘なんて、剰りに辛過ぎて転職を決意し、帰国するべく荷物をまとめたアンディ。
愛する男性の伴侶を愛するその人と選ぶなんて、酷い。辛い。悲しい。所詮自分は只の秘書と現実を突き付けられて。
階段から落ちて頭を打ち、記憶喪失になってしまったアンディ。
本来の彼女の感情が露になって、ジェイクに愛を告げる。
地味女子は、化けるのよ☺️
アンディの能力に加え、彼女本来の魅力に心惹かれるジェイク。
もどった記憶に追い討ちをかける様な、心無い言葉。アンディ可哀想😭。
ジェイクの必死さが伝わって、良かった✨- 0
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5.0
ジェイクが愛しい!格好いいのにうっかり者で考えるより先に口を滑らせるタイプで、それゆえ何度も困ったことになりますが、その都度奮闘する姿がかわいい。好き。
ヒロインもかわいい。天真爛漫なアンディも自身のスキャンダルをも利用するビジネスライクのアンディもどっちも好きです!愛され素敵女子。
ジェイクの"嘘から出た実"で婚約することになって、アンディが記憶がないままでどうするんだろうとハラハラしたけど、不安を全て解消してくれて最後は私的には満足のハッピーエンド。
所々ミュージカルっぽいところは最初戸惑ったけど、慣れたら面白かった。by ショクパンメン- 0
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4.0
優秀な花嫁
止むを得ず、優秀な秘書アンディを急遽花嫁にしたジェイクは、知らず知らずにアンディに惹かれてゆく。素直になれない2人はすれ違い、誤解してしまう。1人、傷心の思いで離れようとするアンディをジェイクは必死で追い掛け、プロポーズする。ラストは、あまりにも冷静なアンディに秘書ならではという感じがしました。
by メンヘレポポちゃん- 2
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3.0
ドタバタ感が…
アンディの退職騒動から始まって、突然の国王の婚約発表。
記憶喪失からのドタバタがあって、どうなるのかと思ったけど、落ち着くとこに落ち着いてホッとしました。
時々出てくるミュージカルっぽい感じが面白かったですが、他の作品と比べるとタッチが雑な感じなのがちょっと残念なので、この評価です。by 虹色- 2
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4.0
アンディの本質は可愛い女性
記憶をなくしたアンディは今までのお堅い秘書ではないようにジェイクは感じています。
しかし、記憶を取り戻しても彼女のチャーミングな部分は本質的に変わっていないと気がつきます。
最後はドタバタな感じでラブコメ調ですが、テンポよく読めて面白かったです。
最後のアンディの有能さにも脱帽でした(笑)by 縞志摩- 0
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5.0