4.0
ラストは…。
アンダーザドームとどなたかが書いていた通り、設定はにています。
でも、こちらの方がたんたんとしていて怖い。
犯罪者もさばかれず、さばかれないと思ったら、陰湿に嫌がらせされたり。
そしてどんどん絶滅に向かっていく。
最終回は、希望なのか、絶望なのか、あえて描かなかったのだと思いますが、どちらでも辛いなと。
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アンダーザドームとどなたかが書いていた通り、設定はにています。
でも、こちらの方がたんたんとしていて怖い。
犯罪者もさばかれず、さばかれないと思ったら、陰湿に嫌がらせされたり。
そしてどんどん絶滅に向かっていく。
最終回は、希望なのか、絶望なのか、あえて描かなかったのだと思いますが、どちらでも辛いなと。
本当にシュールでなんとも言えない読み終えた脱力感でした。
楽しそうなほのぼのした作品…ではなく、
とてもシュールな作品でした。
齊藤工さんが主演で、ドローンで食べ物を運んでもらう未来、みたいな話と既視感があり、少し星新一さんのショートショートま、思い出しました。
アンダー・ザ・ドームは、知らなかったので調べてみようと思います。
少しずつ読み進めていますが、あり得ない設定なのに、リアルに描かれる日常がそれを感じさせず、、そこはかとない息苦しさや狂気を感じます。淡々と首が締まる感じ。
すごい設定だなあ。
小さな町、限られた人達で進んでいく話。
物理的には閉ざされた町だけどネットとかあるから完全に閉ざされてる訳ではない。
そこで起こる事の話ですごい引き込まれる
東北の震災で、福島の事故があったので
こちらのお話も現実味が少しあって
それが怖さを大きくしてます。
SFですが、ありえないお話では
ないなと思いました。
シェルターの中で隔離された生活をしている人々の話。暗くて閉鎖感のある話なんだけど、なんだか気になる話。
んー。。。
不思議なテーマですよね。。。
難しいというか。。。
でもこの作家さんなので、間違いはないです。
非現実的な設定なのに
静かで穏やかな日常が描かれると
そこに独特の不思議な世界観が生まれます。
他の作品にも共通する作風で、ハマるともっと読みたくなります。
怖さを感じる。出たくても出られない。外からも、入れない遮断された空間。よく気が狂わないでいられるなと。