2.0
成人男性向け
ウイングマンの作者さんという事で読んでみましたが、かなりの成人向けです。出だしは普通に読んでたけど、何巻目かでエロシーンが立て続けに出てきて、受け入れられなくなってしまいました。が、そういうのはむしろウェルカムですという成人男性にはいいんじゃないでしょうか。
- 1
ウイングマンの作者さんという事で読んでみましたが、かなりの成人向けです。出だしは普通に読んでたけど、何巻目かでエロシーンが立て続けに出てきて、受け入れられなくなってしまいました。が、そういうのはむしろウェルカムですという成人男性にはいいんじゃないでしょうか。
この作者の描く主人公の中でジンが一番格好いいですね。相変わらず女の子も可愛く魅力的ですが、内容がシリアスでかなり重いです。中々ゼットマンも出てこないのでゼットマンを見たい人には退屈かもしれません。
アニメから入りましたが、原作は展開が遅いのでジンが赤いZETに変身しなかったのがマイナスでした。個人的に万人向きに改変されたアニメ版の方が好きですね。
めっちゃ。おもしろい。近未来的ではあるけど、人間の物語だなあーて思います。切ない部分も多くてぜひ、みんな読んでください。
手の甲の不思議なサークルのかたちのこぶがあるジン。さらに身元不明な老人がその少年を探している。しかも、悪魔だという。謎が多い不穏な始まり。
手に奇妙なアザのある少年ジン。彼には秘めた力が眠っていた。その力を彼が開放した時‥アニメ化作品でもあり、必見です。
単行本全話見た!
何だか切ない感じがします。
結果的には人の欲が、そうさせてしまった末路なんだろうなって
ラブコメ的な要素があって・・・ってイメージの作者さんだったので自分のなかでは意外だなと思って購入。ジンのピュアな感じと絵のうまさとスケールの大きさにひかれて一気に二巻分読んだ。ボランティアのあの子の家との繋がりとかも気になるしじっくり読みます
誰の命も尊いもの、守りたいと考える純粋な人間に成長したジン。そんな心と裏腹に、ジンと関わる人間が次々追い詰められ、命の危険に晒され殺されていく。ジンを育て面倒を見ていたお爺さんはある日、ジンの目の前で恐ろしい生物に殺され、その様な恐ろしい生物が正体を隠し人間社会に紛れ混んでいる現実。彼等はかつて秘密裏に作られた人工生命体で、恐ろしい特性と残忍な本性を持つように作られ、次々と凄惨な事件を起こして行く。ジンはお爺さんが亡くなった後、ある女性に出会い引き取られ、愛情を受け優しく感受性豊かに成長するが、残虐生物を作り出した者達によって捕らえられ、その女性の命さえ守れない自分の存在価値を否定し、自分自身を疎み苦しみながら成長して行く。様々な出会いの中で葛藤を繰り返し、ゼットとは何か、人間の幸せとは何か、多くの人間が私利私欲に溺れ、多くの人間の命が軽んじられていく。SFファンタジーに乗せて人間の生き様や縁、社会のあり方を描いた作品です。美しい絵は桂先生の作品らしく、ゼットの肉体美が素晴らしく惚れ惚れしてしまう。壮大なスケールで綴られるストーリーは見事で、映画でも見ている気分になる。436話まで読んで更新待ちしてますが、いったいどうなるのか、ジンは幸せになれるのか、続きが早く読みたいです。
圧倒的なイラストであるだけ、ストーリーのダークさが際立って感じられます。
ジンの裏返った姿のゼットマンがその、誕生の秘密に関わる謎の組織と闘う物語ですが、単純な変身ヒーローものではありません。18巻まで読んでもまだまだ謎が解けてません。
妖しく美しい圧倒的な、画力については説明不要ですね。
読んで損はない作品です。