【ネタバレあり】アオハライドのレビューと感想（134ページ目）

大好きな作品です！

中学のときに夏休みに突然転校していった初恋の男の子との高校で再会、正反対の印象になってしまっていた彼の空白のじかんになにがあったのか。。
ヒロインの吉岡ちゃんと馬渕くんのあと1ミリなのに、また離れていってしまう、せつなさがたまりません。
一見派手にみえる吉岡ちゃんの性格も真っ直ぐでよいのでとても応援したくなります。
絵も完璧で好み、大好きです！

最高です

たまたま薦められて読みました。４０代の私が騙されたつもりで読んだらどっぷりハマりました。登場人物のキャラもいい。
唯一、なるみにはイライラと洸にじれったさを感じました。

面白かった！

面白かったけど、色々と複雑だったなー。2人がくっつくまで長かったな。個人的には冬馬くんとくっついてほしかった。

ただの少女漫画じゃない！！

沢山ドキッとさせられる言葉がありました。
自分が高校生の頃には、自分を正当化するのに精一杯で自分のダメなとことか、弱いとことか認めてるフリしかしてなかったなーとか、色々思い出しながら読みました。
双葉たちは、恋愛によっていろんな感情と向かい合い、互いに認め合い、時に厳しくお互いが大切だからこそぶつかり合う。そんな中でも、自分がどうしたいかを考え抜いて行動しています。
背中押されます。

かわいい

、かわいい、かわいい。見た目もかわいいけど、中身がかわいい。こんなかわいいアオハルなかったから、憧れる！

拗らせるやり取りが個人的にマイナスだけど、全体的に始まりから終わりまでが本当にドギマギさせてくれて絵も綺麗なので星5です。

完璧。

メディア化されてたからタイトルは知ってた。
他サイトで1巻を読む機会がありそこからドはまり。
物語は初恋の人と数年後に再会してまた恋に落ちるというお話。自分もそういう過去があったから凄く感情移入しまくった。
主人公の双葉は背伸びしてない等身大の女子高校生で見てて応援したくなった。洸も思春期の男子ってこんな感じなのかな？と言うくらいリアルで可愛い。ノートとか猫とかあれは反則。
主役2人の押したり引いたりがじれったいが、見ていて心地よくサラッと読める。
ただ、長崎の成海さん。この人はだめ。自分の欲でしか動いてなく1mmも同情できなかった。
最後の最後まで嫌な女で終わった。その後のフォローもなし。救いようがないレベルの酷い女だった。
当て馬の菊池くんも苦手なタイプ。女性に優しさ一辺倒で一緒にいてもつまんない。ドキドキしない。そのくせ強引。自分から無理矢理付き合わせたのに友達は双葉をビッ○呼ばわり。お前の友達に魅力がなかっただけだっつーの。

絵がとにかく上手で何度見返してもノンストレス。難しい角度の描写がため息が出るほど上手い。
好きな場面が多くて額に入れて飾りたいくらい。もう大好き過ぎて今さら単行本全巻揃えた(笑)
実写映画の双葉役の本田翼は合ってるけど、洸役が東出？！ってないわー。笑った。

わざと男の子っぽくして、嫌われないようにする気持ち分かる気がした。お互い初恋でまだ好き同士なのになかなか結ばれなくてイライラしますがキュンキュンするところもたくさんあっていい。

ストーリーも絵も素敵

絶対に面白いんだろうなーとは思ってたけど、長いから躊躇してました。双葉と田中君がハッピーエンドでよかったよ。ハラハラする場面が多かったし。個人的にはストロボエッジ等の番外編はいらない。アオハライドだけ収録してほしかったです

ストロボエッジを読んだ後、咲坂作品にすっかりハマりアオハライドを読みました。
本当にこれぞ青春って感じで、お母さんの死の傷を抱えた洸が一生懸命にまっすぐに向かってくる双葉や小湊くん達と接していくうちに少しづつ変わったり戻ったりを繰り返して成長していく姿は本当に作者さんの才能の素晴らしさを感じました。
何気ない日常の中にキュンキュンする洸と双葉のやり取りや行動が描かれていてあっという間に読めました。
前半の洸はミステリアスで色気があってかっこいいですが、後半の双葉を奪いに行く姿もキュンキュンします。
何度も読み返したくなる作品でした。