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気になっていた話だったのですが、読み出すと止まらなくなり、涙が出たり感動したりの連続でした。
皆さんが書かれているように、産まれてくる命の奇跡を心から特に若い方々に共有してもらいたいと思います。また、安易な妊娠や子育て放棄などを減らしていくためにも、是非高校生くらいに、教育をしっかりしていただきたいと思いました。さらに、医療関係者の方々への理解も深まりました。
良い読み物を書いて頂いて、大変ありがとうございました。
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気になっていた話だったのですが、読み出すと止まらなくなり、涙が出たり感動したりの連続でした。
皆さんが書かれているように、産まれてくる命の奇跡を心から特に若い方々に共有してもらいたいと思います。また、安易な妊娠や子育て放棄などを減らしていくためにも、是非高校生くらいに、教育をしっかりしていただきたいと思いました。さらに、医療関係者の方々への理解も深まりました。
良い読み物を書いて頂いて、大変ありがとうございました。
ドラマでこの作品の存在を知りました。
その後コミックも全話ではありませんが読んでいます。
そしてその度に涙が出ます。
妊娠、出産、子育て。本当に全て綺麗事だけでは語れないし、望めば自然に妊娠して、無事に出産しては決して当たり前じゃない。
性を理解し始めている中学生くらいから教材として読ませてもいいのではと感じます。
女性だけでなく男性も是非読むべき。
不妊治療中は読むのが辛いときもありましたが、この作品に出会えてよかったです。
フィクションだと思いますが、すごくリアリティのある内容だと思います。
私は5度の妊娠、1度の中絶、3度の出産、1度の流産を経験しました。3度の出産は胎児に問題なく自然分娩できました。それが当たり前と思っていたら流産し、辛い経験もしました。若い頃に望まない妊娠もし、似たような話を読んだ時に嗚咽して泣きました。
中学や高校の保健の授業で読ませたらいいなぁと思いました。自分の子にも読んでほしいと思う、とても良い作品です。
ドラマが好きで何度も見てその度に泣いていました。
また、見たくなってこちらに来ました。私はふたり子供を産みましたが、2人とも帝王切開でした。1人目は緊急で、2人目は予定を組んで。悪阻も上の子の時は、6ヶ月くらいまであり、3ヶ月の時には切迫早産で入院しました。10人いれば10通りの出産があり、その家族の背景もそれぞれ違います。無事に生まれる事は普通じゃないって事、父親は手伝うっていうスタンスは間違いだって事を、わかってほしい。これから、お父さんになる男性には、是非読んでほしいです。
どの回も真剣に考えさせられるストーリーです。
身近に起こること、もし自分に関係なくても、周囲でもしかしたら起こりうること。誰かも言ってましたが、バイブル的な漫画ですね。
小学校、中学校、高校の図書室に置いて、子供たちに自然に触れて欲しい書です。
絵もソフトタッチで、気持ちまで優しくなった気がします。
ドラマもシーズン2までやりましたよね?綾野剛君主演で。
ピッタリはまり役でした。
原作そのまま表現されていた気がします。
漫画はまた別の魅力がありますね。
最後まで読み切りたいです。
私の子は過度な吸引による頭部血腫で乳児の柔らかい頭蓋骨を圧迫するものでした。乳児専門の救急病院に搬送されましたがはっきりとした症状や今後心配される病状の説明は全くされませんでした。言われた事と言えば『お母さんが茶髪だとこうなるよね』とか『お母さんとして気持ちができてない』等などいわれもない攻撃•••私のせいで血腫ができたわけではないのに。
だからきちんとした説明と危険性、そこに寄り添う『コウノドリ』が好きです。
あまり漫画を読まない私でも題名は何となく聞いたことがあり、さらに通っている産婦人科の待合室の本棚に置いてあったのがきっかけで読んでみようと思いました。
最初、絵のタッチがちょっと好みではなかったのですが、1話目からそれが気にならなくなるくらい、話の内容が骨太であっという間に引き込まれました。毎日読み進めながら、毎回涙が止まらない作品です。久々に手放しで他の人に勧めたい作品に出会えました。最後まで読みたいです。
産院にドラマ化した際のサインが置いてあり、入院中から興味がありました。育児が落ち着いたきてので読み始めましたが……私自身36週に急きょ妊娠高血圧での入院、1週間後に緊急帝王切開、子どものNICUと経験し、漫画ながらも「わかるわかる…」と共感せずにはいられませんでした。
確かに妊娠出産のリスクで怖い描写もたくさんありましたが、入院時に無知だった私にとっては事前に読んでおけばよかったなと後悔したくらいためになりました。
私の産院の医師、看護師は皆さんとても患者に寄り添ってくれる方々ばかりだったので、サクラや小松さんと重ねてしまう部分もありました。
妊婦さんだけでなく、家族の方、これから妊娠を考えている方にもおすすめの漫画です。
不妊治療を経て双子妊娠し、出産しました。幸せな思いとは一転、不安ばかりの妊婦生活。切迫早産で出産前に1ヶ月入院。帝王切開での出産。産まれた双子の1人がまさかの口唇口蓋裂ということが判明。もう1人は1700gで生まれたので2人してNICU→GCUに入院。産後の地獄のような子育て。なんて大袈裟に書いてしまいましたが、妊娠出産を経て色んな経験をしました。この漫画は本当に色んな症例のエピソードが描かれています。産後に読みましたが、どのエピソードも人ごとじゃなかったと涙ながらに読んでいます。医療側、妊婦、その家族の心情もすごく丁寧に描かれているので、話に入り込んでしまいます。全体として繋がっていますが、症例ごとに話は一応完結するので気になるエピソードを読むのもよし、順番に読むのもよしだと思います。
ここ1年、友人知人の出産報告ラッシュがあり、ふと思い出してこちらで読み返しました。
私は22歳のときに19周で後期流産を経験しています。
当時はちょうどコウノドリがドラマ化された頃で妊娠中に視聴していたのですが、ドラマに感動して涙を流しながらもまさか自分が物語に出てくるのと同じような経験をするなんて思わなかったし、年齢的にも何の問題もなく産めるものと思い込んでいたので、なんで私が?と自分を責め続ける日々でした。
あれから数年が経ち、人の出産報告にも笑顔で喜べるようになった今。
あらためてこの作品に触れ、自分と同じかそれ以上に辛くてどうしようもないことがお産の現場では常に起きていること、そしてそれらの多くは予測ができないことを痛感して、当時を思い出して辛いながらも少し気持ちが軽くなった気がします。
かなりリアルでしんどい描写がたくさんありますし、無理にとは言いませんが、妊娠出産経験者はもちろん、これから妊娠を考えている人、そうでない人にも全ての人に読んでほしい作品です。
自分がこうして今生きていること、子どもが生まれるということは簡単ではなく、当たり前ではない奇跡なんだと知ってほしいです。