みんなのレビューと感想「猫絵十兵衛 御伽草紙」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

久しぶりに読みました！

昔ねこぱんちで読んで久しぶりに読みたくなったので読み始めました

江戸時代の猫物語。猫好きにはたまらないです。猫が欄間から抜け出すはなしは 古典落語の「抜け雀」をほうふつします。とにかく猫がウジャウジャ登場するのに ゴチャ感がなくて お話もまとまっているし リアルにありそうな児童文学みたいです。

西浦さんとトラ助のコンビが可愛い

猫が好きで読み始めましたが、はじめはニタがあんまり可愛くなくて…。でも段々読み進むと、面白くて31話まで一気に読んでしまいました。次第にニタもいとおしくみえて。猫丁長屋の西浦さんとトラ助が好きです。

大変おもしろい。絵が綺麗。江戸時代の下町を舞台にしているが、物語がわかりやすく、盛り上がりもオチも泣きも笑いもあって飽きない。今一番ハマっている作品です。

猫絵十兵衛御伽草紙

アニメで見たい！不思議な猫絵師と不思議な猫の本当に有りそうな不思議な話しです。
魅せられるぅぅ〜(*^^*)

好きな世界

猫がいて江戸時代で絵を描く、好きな世界だ。のんびりした空気感が、いつまでも浸っていたくなる。猫は妖怪って、本当に思われていたんだろうな。納得してしまう。

時代小説が好きな方なら

時代小説が好きな方なら、もう本当に大好きになれると思います。人情噺系。癒されたり悲しんだり、人生いろいろあるけれど、最後にはほっこりさせられます。

絵もいい感じだし時代設定もいいしキャラも魅力的です。
でも猫好きには逆につらい物語が多くて読むのつらい。
死んだウチの猫を思い出してつらい。途中で読めなくなりました。

大好きな作品です

この作品…猫好きの方なら、絶対に好きになる作品だと思います。
主人公は猫の言葉がわかり、そこから生まれる人と猫の信頼関係🐱
登場人物を通じて、作家さんの猫愛がかなり伝わってきます！
この作品…大好きです❤️

ほのぼの

猫好き＆江戸好きにはたまらない作品です。ブサかわな猫達の表情にも、「にゃーん」じゃない鳴き声にもキュンとして癒されます。