5.0
惹き込まれる!
この漫画を知る前からもともと興味を引いていましたが、読んでみてズブズブと沼に入っていきました!
主人公の演技力、しかし様子のせいで手に入れられない数多のもの……
手に入れたら手に入れたで更に欲深くなっていく人間性
しかし罪悪感にも追われるリアリティー
まだ途中までしか読めていませんが全話感動したい欲が湧いてきます
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この漫画を知る前からもともと興味を引いていましたが、読んでみてズブズブと沼に入っていきました!
主人公の演技力、しかし様子のせいで手に入れられない数多のもの……
手に入れたら手に入れたで更に欲深くなっていく人間性
しかし罪悪感にも追われるリアリティー
まだ途中までしか読めていませんが全話感動したい欲が湧いてきます
凄く人間の汚い部分を表している作品。
いじめっ子達のように人を蔑むことで優越感を感じる人は実際いるし、周りから愛されずに成長すれば、累のように性格まで歪んでしまうのかもしれない。
ひとつ光るものを持っていても周りにみとめてもらえなければ意味がない。
顔ひとつで人生変わるなんて、まんま世の中の縮図だと思った。
累の心情の変化を含め、展開がすごく気になる作品です。
もっと見たいのに見にくい。
コマ割りが目が回る
どうにもならないコンプレックス!それを劇的に解消してくれるアイテムの口紅。
解消だけでなく、夢や希望をも手に、、。
でも、それゆえの苦悩もあり。
主人公が、どんどん強く嫌な人格になっていく、反面切なく寂しい。
ラッキーアイテムなのか、不幸への道のアイテムなのか、口紅が、この先どんな道を歩ませて結末はどうなるのか?
最後まで読んで見たい作品です。絵は、とても綺麗です。
最新刊(13巻)まで読んでます。あらすじは作品紹介にあるので割愛。
最初は醜いけれど演技に才能がある累が、美人の顔を盗み下克上を目指すお話かと思いました。けれど見返したい、という気持ちが少しずつ誰にも理解はされない、けれどこの苦しみを理解してくれる人はいるのではないか?と変わっていきます。
そして様々な人(ニナ、雨野さん、野菊)と関わりつつ最後は五十嵐幾、亡き母により醜い自分を受け止めたように見えました。次に出る14巻が最終巻だそうですので、しっかりと累の最期を見たいと思います。
そして個人的に累の大好きなエピソードはマクベスとその夫人を演じた雨野と累。お互いの正体を明かしあった訳ではありませんが、醜いと言われ続けた累が人の顔を借りてですが愛した男。語らずとも通じ合う二人と、甘えることなく突き放す姿勢がただただ良かったです。恋愛漫画ではありませんが、女性には特に勧めたいシーンです。
人の心の奥の醜い感情…。それは幼い頃から皆が持っていて、だから幼い頃からあるいじめの実際がある…。
累はその心の闇の核心にふれている。
苦しいほどに同意できる。
だけど累にはもともとひとが羨む演技の才能があって。それは累自身は気付いてないだろうが、累が美しい顔を持つものに持つ羨むのと同じく羨ましがられることだろうに…。
累がそのままの顔でも自信持って生きて行って欲しいな…と思うのは甘いのかなぁ。
どんどん引き込まれる作品です。ぜひ読んで欲しい。
主人公 累(いざな)のコンプレックスと背徳心、周りの人々の与える影響と哀しみ。
哀しみからは哀しみしか生まれない。
人は誰でもコンプレックスがあると思います。
その中でどう努力するのかは人それぞれ。
時には努力しないで諦めてしまう人もいるでしょう。
しかし、主人公 累(いざな)は人知を超えてまで努力してしまった。。。
それが与える人生の終着点は。。。
物凄く惹き込まれる内容で最新話まで一気に読んでしまいました。
更新心待ちにしています。
実は、無料分だけ読んで暫くはほったらかしにしていました。
映画化するというので、少しだけ先を読んでみようと思ったらドはまり!
長いし、ハラハラだし、あまりにも残酷な展開と度々のどんでん返しに心折れそうになりながらも、気付けばラストまで読んでいました!
演劇好きにはたまらない名場面もあり、ちょっと一般向けとは言えませんが。(笑)
ただ、伏線の張り方がものすご~く凝っていて、最後まで上質なミステリーを読んでいる感覚も味わえます。
野菊ちゃんと尼ヶ崎さんのくだりは、涙なくしては読めませんでした。
非常にせつないお話ですが、課金した甲斐がある読みごたえでした。
彼女が大人になって、寝たきり状態の女性を隔離、変なおっさん、双子が現れて…と長々とストーリーがつくられていって、どんどん面白みが無くなってきた。ショートでよかったんじゃない?と思う。
映画化されるらしいが、何がいいのか?よくわからない。単純!女優さんって綺麗じゃなくちゃだめ?才能がある人は一般的に内部から輝くものがあって綺麗に見えるんだと思うけど。顔が綺麗なだけのモデルやアイドル、タレントってのは沢山存在するわけで…
いじめは辛いから綺麗になりたいのは分かるけど、女優にはなれると思う。ハリウッドいけばいい。
ある意味彼女の母親は毒親。
表紙の絵もとてもきれいなので、期待値が高くなります。
良い作品だと思うのですが、欲をいえば、皆さんおっしゃるコマ割り(と同じかどうかさえわからない素人ですが)がやはり自分にとっては違和感がありました。
例えば、演劇部の先輩と入れ替わったあとの描写も服装を取り替えるシーンを描いてくだされば、その中で累の心理描写もでき、読者も感情移入できたと思うのです。
ストーリー自体はとても面白いので、その点がもったいないかな、と感じました。マンガ描けもしないのに、上から目線的な文章になってしまい、すみません。