【ネタバレあり】[小説]どうせもう逃げられないのレビューと感想

似てる…

漫画でどハマり！ノベライズ見つけて即購入！
楽しく読めました。

一つ言うならば…
一井先生の漫画達の前にどハマりしたのが、円城寺先生の「はぴまり」で、こちらもノベライズがあるのですが、同じ方が書いてます。
そのせいか、ヒロインが海外でムチャするあたり全く同じ展開で…
読んでる途中で先が読めてしまいました。
ゴメンなさい。
なので★−1で。

作者さん買いです。

大好きです。細やかな心理描写、揺れ動き、丁寧で繊細で私の一番大好きな作家さんです。今回は小説で、マンガの色々な場面を想像しながら読むことができて本当に大満足です。

原作が面白かったので、こちらも気になって読んでみたら、なほの独りよがりや言動が段々とイライラしてきてしまった。けど、皆のいない隙に2人っきりになるシーンはすごくドキドキした。

小説版

小説だと漫画で描けなかった人の気持ちなども細かく説明してもらえるので、また漫画と違った世界観で読めるのも小説の良さだと思います。

小説もあったなんて知らなかった！
文字にするとまた違った感じで､楽しめました！
漫画もまた読み返したいと思いました！

ちょっと違うかな…

一井先生の作品で一番好きな「どうせもう逃げられない」何度読み返したか。小説があるとのことで読みましたが、ちょっと違和感が…。ソロデザインでこんな社員旅行は行かない、もし行ったとしても、昼間は完全にフリーで過ごすとか…。団体旅行のような過ごし方は絶対にない！
他の方も書いてますが、同じ作家さんの「小説はぴまり」に似てます。あちらはまぁ自然な流れに感じましたが、社員旅行という設定に違和感があり、「どうせ…逃げ」の向坂さんとなほちゃんのせつない２人の、読んでいるこちらの胸が痛くなるようなストーリーとは違うかな…。
期待されない方が良いかも。

小説も...

とてもとても良かったです！！漫画は一気読みで泣いて泣いて....小説もあるんだ！ってすぐ読みました！向坂さんものらくらちゃんもなかなかラブで良かったです！

マンガ

マンガを先に読み、何度も何度も繰り返して読む毎日....ノベライズ本とのことで、読んでみたいと思います。