5.0
大好きな作品です。
欲を言えばラスト。子供もできて親になった2人の顔を正面から見たかった。後ろ姿だけなんて寂しい。
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大好きな作品です。
欲を言えばラスト。子供もできて親になった2人の顔を正面から見たかった。後ろ姿だけなんて寂しい。
昔本を持ってたのでまた読みたくなり少しずつ買って読んでます。
中間がちょっとなあってなる話なので全部買うかはわかりませんが、、
女学生になった鈴子。
まだ幼い見た目だけど、津軽とのお付き合いも始めて、前作よりも恋愛要素たっぷりかと期待してたのに。
失踪、渡欧、元カノ、スパイ容疑、国家転覆、なんだか前作よりも探偵物語になっていた。
ひなと愛染の退場が遅く感じたし、記憶喪失のエピソードは先生、やっちゃいましたね、と残念にも思えた。
春時兄さまが決着をつける為だとしても、安易だったような。
出発点の遊郭に戻されて、そこへ津軽がかっこ良く迎えにきて、自分の夢も見つける鈴子。
とってもいいシーンだったけど、ここまで長かったなと。
平賀さんで良くない?と本気で思いました。
明治ノスタルジーものってそれだけで安心して読めちゃう感じがいいです。津軽もちょっと謎めいてて読み進めるのが楽しみ。
めちゃめちゃよかったです!
明治緋色奇譚のその後が描かれているんですが、単なる続きではなく、鈴の出生のことなど緋色奇譚では掘り下げられなかった内容が描かれていたり、春時兄様、津軽、鈴とそれぞれの想いが丁寧に描かれて、さらに深みのある内容になっていると思います。すごく読み応えがあります。鈴がお年頃な分、緋色奇譚より満足感が高いかもしれません。津軽のこんな姿が見れるなんて、ほんとに読んでよかった^_^
続編があることを知ってすぐに読みはじめました。絵柄もキレイで読みやすいです。鈴ちゃんが大きくなってて感動!!津軽さんはあんまり変わってない感じ??この先二人がどうなるか楽しみです。
二人が謎を解いていくお話
女の子は好きみたいだけど読んでいても絵からものすごく歳の差を感じてしまって恋愛要素は個人的にはいらないかなと思った。
ゆっくりすぎるくらい、じわじわと距離を詰めてきた二人、さんざん待って、焦らされて、でも、幸せになれたから良かった
絵も綺麗だし、何よりそれぞれの登場人物の揺れる気持ちを上手に描いていて、とにかく引き込まれます!津軽は結局のところ、不器用な人だったんですかねwwwww全部が微笑ましい作品でした!
津軽と鈴ちゃん、もう年の差なんてどうでもいいじゃーん、とおもっちゃう。河内も人、義理兄は鈴ちゃんを好きだったのかな。フランスへ行き、疑いをかけられた津軽を探し出してミステリーは解決するのか、鈴ちゃんの恋心今後の展開が気になります。