【ネタバレあり】月影ベイベのレビューと感想

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  1. 評価:5.000 5.0

    泣いた。

    久々に漫画で泣きました。
    前半は、全体的にゆっくり話しが進んでいくように感じましたが、終盤になって、繭子さんが螢子を想う日記、円さんにだけ見える繭子さん、螢子を繭子さんだと言って泣く祖父母、畳み掛けるように感動が続き、課金&号泣でした。
    そして、光の、「ばか、やなくて、だら、言うてみて」からのキスシーン。
    年甲斐もなくきゅんきゅんしました。

    アポロンもそうでしたが、読み終えた後の爽快感が素晴らしいです。
    名作だと思います。
    ぜひ最後まで読んでほしいです。

    by 匿名希望
    • 5
  2. 評価:5.000 5.0

    繊細な心の機微まで描かれた作品

    最初は、蛍子の態度の理由、円への想いの根拠が分からずそこまでのめり込めませんでした。ですが、途中から蛍子の母や円の過去がわかるにつれ加速度的にお話に引き込まれました。涙なしには読めません。そして、光という最高に良い子との淡い恋…どうやったらあんないい子に育ってくれるのかしら。ただ、蛍子の私服のセンスの意味は最後までわかりませんでした。なんでその設定なのかな。まあ、作品の良さはそんなことぐらいで損なわれることはありませんが。

    by oka3
    • 3
  3. 評価:5.000 5.0

    素晴らしい作品

    小玉さんの作品に魅せられて、こちらで読み始め、たまらなくなり紙でも購入しました。他の方が言っているように、本当に素敵な作品です!!
    もうもうもう、光がいい男。言葉も振る舞いも、おわら5も素敵でキュンキュン…。
    伝統芸能を取り巻きながら、人生や暮らしぶり、様々な年代の役割が魅力的に描かれていて、恋に落ちる心の動きも、どれをとっても、愛すべきシーンばかり。
    最後の光のグイグイいくところ、とても良かったです。はぁ。。こんな息子欲しいわ。ありがとうございました!

    • 2
  4. 評価:5.000 5.0

    右肩上がりに感動が大きくなるストーリー

    いやぁ、、、面白かったです。
    最初は蛍子の無口さや謎めいた部分、なかなか話が進まないような部分はもどかしいようで、読むのを止める人もおられるかもしれませんが、これは最終話に向けての伏線であり、ぜひ読み進めて欲しいです。最後は涙無しには読めない感動ストーリーに繋がります。

    私はおわらという踊りも、今回初めて知りました。YouTubeで動画も観ることが出来るのでぜひ観られると感動が大きくなるかと思います。

    街の歴史や街並み、踊りを守り受け継ぐ人々、繭子さん、円くん、光、おばあちゃん、友達との繋がりや暖かさに胸打たれました。

    そしてこの作者さん、時々亡くなった人を登場させるのですが、それが粋にも感じ胸にグッときます。

    少しずつ読み進めてたどり着いたこの読後感、課金して良かったです。

    今ではストーリーの中の人物が実在の人のように感じ、今後の幸せを願いレビューを終えたいと思います。

    良かったね、蛍子。これからも幸せでね。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    とっても良かった

    青の花→坂道→月影の順に読みました。
    全く知らない漫画家さんでしたが、すっかりファンに(笑)
    坂道も面白かったけど、私的には、青の花か月影か…甲乙つけ難い!ってくらい好きな作品です。
    円おじさんの、蛍子への思い気持ちが
    「なんなの?本当はどうなの?少しはあったの?いや、1ミリもなかったのか?」と、少し謎がありましたが、それも読み手が自由に解釈すれば良いのかな?
    ラストもとっても良かったです。泣きました(笑)

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    よかったです

    ひかりくん魅力的な子だな。優しいし、おわらの踊り姿凄くカッコよかたあ。
    主人公の螢子は私はあまりかな。たまに可愛いいけど、やっぱりイラッと気持ちの方が強い。つらい思い持ってるのは分かっても、やっぱり気に入らない。まどかさんに対して馬鹿かよこのこと思っていた。まどかさんのことも、あんな状態まで螢子の気持ちさせるのはちょっと気持ちわるい大人だな。しかもなんで若い時に止められなっかた?親の視線はずだったら、二人の関係そこまでのあいまいさならないんだろう?
    でも作品として、おわらのこと、町の様々な人物よかたです。

    • 0
  7. 評価:1.000 1.0

    誰でも踊れる地味で簡単なおわら踊りは不可

    じっくり地味に描き込んでいく漫画家さんなので、
    みたとこ地味なおわら踊りを選んだんだろうけど・・・・
    正直、誰でも踊れる踊りを選んでほしくはなかった。

    踊りと言えば、
    型が決まっていて細部まで隙のない上品な日本舞踊、
    人間の肉体の美と技術の極限に挑むクラシックバレエ
    (ロシアのマリインスキー劇場やボリショイ劇場のザハロワやロパトキナなどのバレエダンサーたちが最高!!!)、
    一般民衆の踊りでは、
    ダイナミックな高知の「よさこい祭」や北海道の「よさこいソーラン祭」。

    上記の踊りは訓練が要る。
    超プロの日本舞踊とクラシックバレエに一生涯の訓練が要るのはもちろんのこと、
    素人が踊るよさこい踊りも、ダイナミックなので、そこそこ訓練が要る。

    でも、正直、おわらや阿波踊りは誰でも踊れる。
    振りつけに合わせて手や足を動かすだけ。
    仰々しく取り上げるレベルのものじゃない。

    おわら踊り以外の別の題材を使ってほしかった。

    正直、本格的な踊りを少しでもやった人なら、
    阿波踊りやおわら踊りを即興でかっこよく真似できるでしょ。
    それなのに、おわらを使って仰々しく仕立て上げるなんて、
    何ともバカバカしい。
    読んでてアホらしかった。

    by 匿名希望
    • 2
  8. 評価:5.000 5.0

    キター!

    坂道のアポロンで作者さんを知り、まぁあれ以上はないだろうとあまり期待せずによんだら!とんでもない名作でした。読んでよかったよ…序盤は淡々としてますが、中盤から後半へ一気にそしてラストまでもう釘付けです。青の花器の森の連載も心待にしてます。
    光と蛍子のキスシーンはキュン死にしました。

    • 2
  9. 評価:5.000 5.0

    せつない。

    地元の伝統舞踊おわら風の盆に絡めた高校生の青春ストーリー。踊り好きが高じていろんな事がこじれたり進展したりのもどかしさの中、親の代に遡るロマンスの気配。登場人物皆んなにそれぞれ想いを重ねられる丁寧な描写、それでいて展開も早く引き込まれました。踊りの意味もさりげなく教えてくれますよ、オススメです!

    by 匿名希望
    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    とにかく光るがいい男です。告白する場合が2回ありますが、高校生でくせ毛でかわいい顔とは対照的に男らしい直球の言葉。かさで隠したキスシーンも本当に美しい。おじさんも似た顔の娘からの告白にも流されることなく、亡くなった人を思い続ける男。とにかく男子が粋でかっこいい。9巻は泣き通しでした。

    by 匿名希望
    • 2
ネタバレあり:全ての評価 1 - 10件目/全54件

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