4.0
切なくなって…
友人から勧められて読み始めたのですが、
普通の日常のひとコマなんだけど、
ファンタジーの様な話で
不思議な感じがします。
読み終えると結論は、出ているけど
ほろ苦い終わり方で切なくなりました。
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友人から勧められて読み始めたのですが、
普通の日常のひとコマなんだけど、
ファンタジーの様な話で
不思議な感じがします。
読み終えると結論は、出ているけど
ほろ苦い終わり方で切なくなりました。
セリフとか自然で上手いし、読んでいて引き込まれながらも不思議な感じがあってそれを最後に意外な展開に持っていく感じが他にはない作品。
オムニバス形式で最初の「式の前夜」を読んだ限りの感想
1話めは 最後にこのふたり関係性が明かされる 早くに親を失くした後片寄せあって暮らしてきた姉弟の姉をメインに据えた話
2話は式の前夜から数ヶ月後の話 姉が出ていってから猫を飼い出した男メインの話
まるで何か善くないことが起こっているかのような作者の演出に乗せられた感があるが 弟の姉への想いがじんわり伝わった
恋人同士の話だと思って読んでいたら、兄弟のお話だったんですね。
式の前日てあんな感じなんだろうな。
他の作品も面白かった。
結婚に向けて色々考えている時にこのタイトルに惹かれてよみました
自分は妹がいるのですが、なんかしんみり。だけどあたたかい気持ちになりました
表題の式の前日は、1話だけでも胸が温かくなる話でした。
親代わりの姉が嫁ぐ前日に弟と過ごさせてくれる新郎はいい人だなぁ。
タイトルからして結婚前日の話が長く続くのかとおもったら想定外のはじまりと終わりでした。感極まり涙とまりません。次の話も次の話も気になります。短編ならではの心にずっしり余韻がのこりいろんな世界を感じました。
短編なのが残念という気がするけどもしかしたら短編だから色々と詰まってるのかなという気もする。このもう少し読みたい感じがいいのかも
お姉さんだったのね、てっきり婚約者なのかと思いました。両親を失くして、二人で生きてきた、仲良し姉弟の話でしょうか。
絵やストーリーも良くて、しんみりします。続きが気になるけど、他にも読みたいのがあるからなかなか買えないでいる