[小説]砂漠の鷹と暗殺者
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あらすじ
サウディンの皇太子イブン・サーディの小姓となった景生は、実は皇太子暗殺という任務を秘めていた。だが閨での隙を狙った暗殺は失敗、捕らえられてしまう。自ら死を選ぼうとした景生だったが、なぜかそのままイブン・サーディの側にいることを許された。改めて暗殺の隙を窺うが、身近に仕えるうち、国を真摯に思うイブン・サーディの気高さに惹かれ始める。任務との板挟みに苦しむ景生は、やがてその想いに向き合うことを決意する。けれど、裏切り者として命を狙われ始め…。
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みんなのレビュー
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皇太子が本気で動くとこうなるのかと思われる話です。プリンスシリーズの脇役として登場した存在感たっぷりの皇太子、真澄への気持ちが吹っ切れて良かったです。相手の壮絶な生い立ちも丸ごと受け止める度量の大きさにますます惹き込まれます。
by カツカー- 0
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4.0
やっと報われた
お兄ちゃんやっと報われました。
弟の恋人に思いを抱き続けていた長男がやっと愛しい人と結ばれて、よかった。
お相手もプリンスも、国というものに引きずられて傷を負っていたのが、お互いを見つけて癒されていく、
そんなお話でした。by 匿名希望- 0
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