[小説]鳥籠姫の蜜月
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あらすじ
恥ずかしいぐらい感じて。どこの男にここまで躯を開かれたんだ?■「僕の躯に跨り、姫の秘められた部分を見せるんだ」あんなに優しかった彼が、どうしてこんなに乱暴になってしまったの……? 荘園で暮らす伯爵令嬢ティーナは、ある日、一夜の宿を乞う旅の子爵をもてなす。子爵は典雅な立ち居振る舞いと秀麗な容姿の持ち主。うぶなティーナはたちまち魅了され、思いがけない成り行きから、未通の花蕾を散らしてしまう。ティーナが純潔だったと知った子爵は、非を悔い、身分を明かして求婚した。「僕は王太子ジュリアス。貴女を正妃として迎えたい」と。……だが、一年たっても迎えは来ず、悲しむティーナのもとに、「側室として王太子に仕えよ」と、国王の勅命が下る。わずかな希望と不安を抱えて、王宮へ上がったティーナを待っていたのは、あの夜のあと重傷を負い、愛の記憶を喪った王太子だった!! ティーナの初めてを奪った男が自分とは知らず、嫉妬で怒り狂う王太子。囚われ、奪われる、爛れた肉欲の日々が始まった――!!
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みんなのレビュー
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途中が切なくて。
最初は奔放な娘だなと思ったのですが・・・。
記憶を無くしてしまった王子様に嫁ぐヒロイン。
王子様の身体に障る可能性があるとのことで、本当のことが伝えられず、閨も含め、王子様から酷い仕打ちを受けます。
それがとても哀しい。
王子様のもどかしさや嫉妬も分かるのですが、王子様が大切にしてくれなければ、側室はとても辛い状況に置かれるのです。痩せちゃって(T_T)
結構終盤までこの状態が続くのですが、最後はハッピーエンド。
ストーリーとしては面白いのですが、記憶を取り戻した後の、幸せ満載のエピソードをもっと読みたかったため、星3つにしました。by ミルクウエイ- 1
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2.0
お忍びで荘園に訪れたジュリアス皇子とティーナはすぐに惹かれ合い一夜の関係を持ってしまう。
別れ際正妃として迎えると約束して去ったジュリアスはその帰り道事故に遭い記憶を失うがティーナ姫と言う名前だけ覚えていたことから1年後ティーナは側室として迎えられた。
そこで待っていたのは記憶を失い、純潔でないティーナを罵りひどい扱いをするジュリアス....
ストーリーは面白くティーナの一途さも好感が持てましたがジュリアスの言葉遣いだけは違和感を感じました。何か格好良くない(笑)
絵は綺麗だけどパーツパーツのバランスが悪くて好きになれませんでした。
by のんぱんだ- 0
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5.0
お忍びで荘園に立ち寄った王太子、ヒロインの純潔を奪うが、必ず迎えにくると告げたまま……。
王宮に呼ばれて王太子が記憶喪失になっていることを聞く。
それでもショックなのに、荘園でのことは王太子に言わずに側室としてそばにいるように命じられる。
閨でヒロインが純潔ではないことに憤り酷い言葉をあびせる王太子。
相手は貴方なのに……。でも言えない。
ぜひ、この続きを読んでほしいです。
紙媒体も購入してしまいました。
絵も好きです。by 匿名希望- 0
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4.0
作者買いしましたが、『身代わり令嬢は〜』の方が好みでした。
by 匿名希望- 0
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5.0
感動
姫の一途な姿に感動しました…この方の作品はストーリーがしっかりして、読みごたえがあり大好きです♪ぜひ
by 匿名希望- 2
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3.0