みんなのレビューと感想「マイ・フェア・ネイバー」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

いってらっしゃいーただいま

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　英語は苦手。だから、タイトルの意味はさして気にもせず、読んだ。感動！今度は、タイトルがすごく気になって、調べた。
マイ←私の　　　　　　フェア←公正な、公平な　　　　ネイバー←近所の人　？！
果たして、この調べ方は正しいのだろうか…。ただ、このタイトルを示唆する印象的なフレーズは、いくつかあった。「恋じゃない　けれど愛しい　手放したくない　手放すしかない　『好き』よりよっぽど厄介な気持ち」「かすかな予感を心の内に隠して　俺は最後まで立派な大人でいられただろうか」どちらもユキのモノローグ。２８歳の行成は、真っ直ぐな気持ちを向けてくる１６歳のモモに対して、「公正な隣人」であり続けることが、生きる支えになっていたのかもしれない。
　冬の章(後編)最終シーンの「ただいま」は、４年前のモモの「いってらっしゃい」に対して、ユキが出した答え。玄関に二つ揃えられた靴が、「これから」を予感させる、優しく、深く、素敵なラストでした。
　コミックスの新装版には、描き下ろし「いつか未来のクリスマス」が収録されています。花野井くんが大人になったようなユキと、お姉さんっぽいほたる風モモの、とっても素敵なエピソード。今からでも、配信しませんかぁ〜？

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暖かい気持ちになれました。
モモちゃんの一途で直向きな思いと、ユキちゃんの自分でもなかなか気づけない大切な思い。
そして、それぞれが親との複雑な関係性がある中で、その気持ちと向き合い乗り越えていく姿に胸が熱くなりました。

短編なのが残念！
凄く奥が深いお話しで、考えさせられました。
初めは、高校生の初恋にお話し程度に思って読み始めましたが、違っていて作者さんの描き出す力をかんじました。
もう少し読んでいたい作品でした。

心がすっきりする作品です

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なんとなく気になった読み始めたら、無料分だけと思っていましたが、最後まで課金してしまいました。最後はハッピーエンドの素敵な作品です。

他の作品からこちらへ

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違う作品も読めて嬉しかった。こちらも優しい作品です。読んでいてこちらも優しい気持ちになります。お互いがお互いでなければならない２人でしたね。ハッピーエンドで嬉しいです。

読み応え

読み応えのある作品でした。
家族とは、自分の気持ちが落ち着ける人とは、などなど、考えながら読みました。

久々に恋愛マンガで泣いた

最初は、本当に1冊で終わるのか？と思っていたけど上手くまとめられて
番外編がないか。って思うぐらい。
すごく純粋な初恋。不器用だけど。初恋が実らないというけど、ラストは実るのが恋愛マンガ。
小中学生がこれを読んで、こんな恋したいな。って思う時が自分にもあったな。と
遠い昔の10代を思い出した内容でした。
たぶん。コミック買います^ ^

せつない

二人とも一人で寂しくて でもお互いに心の支えとなってるのが伝わってきます 年齢差があるし、小さい頃の刷り込みの感情なんじゃないか、と距離を置こうとしても、全身全霊でぶつかってくれる姿に惹かれちゃうもんですよね

もっと長く読みたかったような、とてもちょうど良いような…
好きな話しでした。
温かな気持ちになれました。

モモちゃんの一途さが健気で可愛いです。ユキには辛い過去がありお父さんと正直に話すシーンにはジーンときちゃいました。