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3.0
秋也さんがかっこいいから読んでます。
13歳のひと夏のほろ苦い初恋を胸にせっかく再会した冬馬くんは別人で双子の弟だったなんて筋書きはすごく面白いのに、どうもヒロインが好きになれない。
そして周りの登場人物もチャラ過ぎる。
冬馬くんもおんなじ顔なのに秋也さんと中身が違いすぎて気持ちが全く揺れない。
読んでてイライラしちゃうのですが、秋也さんがどうしてあの夏冬馬くんと入れ替わったのかが知りたいから読んでます。
最後がハッピーエンドで良かったです。
3
3.0
北川みゆき先生の作品は、好きか苦手かそのどちらかに分かれます。この「真夏のエデン」は、後者のほう。はっきり言って、適度にドロ沼で、カタルシスを感じます。
特に、秋也の行動には、今も昔も？？？ 水夏のため？冬麻のため？結局、独りよがりで自己満足に過ぎない行動のせいで、水夏のことも冬麻のことも、(もしかしたら紗希のことさえも)傷付け、苦しめる結果になったとしか思えない。おまけに、水夏のことを忘れられないくせに、他の女と関係をもってきた(例えば紗希)あたりの弱さは、北川作品のヒーローとして、相当残念です。まあ、ヒロイン水夏も、昔にこだわり過ぎていて、どちらかというと後ろ向きで、秋也と冬麻に同情したくはなりますが…。
最後はハッピーエンドなのですが、この結末は、本当にハッピーエンドと言えるのでしょうか。誰かの幸せの陰に、誰かの哀しみがある…北川先生からの、そんなメッセージが込められているような気がしてなりません。
0
3.0
良くも悪くもこの作家さんらしいお話でした。長年描かれているのもあって絵柄も安定感があるしキャラもちゃんと際立っていると思います。お話も何作品前のに比べたらドロドロ感もあっさりでさらっと読めました｡ただ、長年描かれている弊害かキャラは既存のキャラそっくりな人物が出てくるのでたまに違和感を覚えるようになってきました。
1
3.0
難しいね…
双子だから、どっちを選んでも、わだかまりが残っても仕方ない状況だし
しかも一生続いちゃってもおかしくない
でも、勇気があるなら、今、好きと思える方には行くべし…
命短し恋せよ乙女ってヤツで！
弟を思って、距離を置いてる秋也に近付くのは大変そう…
続きが気になります
1
3.0
子どもの頃の夏休み、偶然出会った男の子に初恋をする。大人になってその男の子と再会を果たし、恋人となるが、その男の子は双子だった。初恋をしたのは双子のどっち？
あらすじだけでもドラマチック！双子の家族の話もヘビーで切ないし。
双子の間で揺れる主人公がいかにも北川先生らしい！
0
3.0
作者さんの作品はたいがい読んでたと思ったけど、この作品は読んでなかった。
って、他にも読んでないのを見つけて、これから忙しいです。
それは置いといて、この作品もやっぱり面白い。
安定の、というか、まあ間違いなく楽しめるって言うのが分かる。
絵も文句なしにキレイだし。
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3.0
北川みゆきさんの作品は大体好きです。
読んで苦しくなることが多い感情描写が多いけど、それくらい感情に訴えるものなのかと。
展開も早く、引き込まれるまであっという間。
これは一話読んだだけではまだまだ分からない。
そういう意味でいうと、ゆっくりなのかな。
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3.0
かなり前の作品なんでしょうか？絵は可愛いけどちょっと古い感じはしました。
子供の頃に気持ちを通わせた男の子は兄なのか弟なのか…早い段階から兄だろうなとは思いましたが、冬馬君の態度も気になるし、秋也さんの近づくと急に突き放す態度も気になるし。続きが気になります。
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3.0
この作者さんの作品はどれも胸が苦しくなる様な一波乱も二波乱もあるストーリーで読んでいてしんどくなります。でも絶対に最後はハッピーエンドで終わってくれるのでモヤモヤは残りません。この作品も主人公は2人の男性に翻弄されますが最後は初恋の人と結ばれて良かったです。
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3.0
グーンと盛り上げて盛り上げて‼︎
割とあっさり終わった感じ。
話の展開が読める題材やったので、どう締めるのかなぁという期待を膨らませ過ぎたのはあったかもですが、まぁスタンダードに綺麗に終わりました。
でも相変わらずの絵の美しさ‼︎
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