【ネタバレあり】真夏のエデンのレビューと感想（3ページ目）

あー、まどろっこしくて、めんどくさい

　北川みゆき先生の作品は、好きか苦手かそのどちらかに分かれます。この「真夏のエデン」は、後者のほう。はっきり言って、適度にドロ沼で、カタルシスを感じます。
　特に、秋也の行動には、今も昔も？？？　水夏のため？冬麻のため？結局、独りよがりで自己満足に過ぎない行動のせいで、水夏のことも冬麻のことも、(もしかしたら紗希のことさえも)傷付け、苦しめる結果になったとしか思えない。おまけに、水夏のことを忘れられないくせに、他の女と関係をもってきた(例えば紗希)あたりの弱さは、北川作品のヒーローとして、相当残念です。まあ、ヒロイン水夏も、昔にこだわり過ぎていて、どちらかというと後ろ向きで、秋也と冬麻に同情したくはなりますが…。
　最後はハッピーエンドなのですが、この結末は、本当にハッピーエンドと言えるのでしょうか。誰かの幸せの陰に、誰かの哀しみがある…北川先生からの、そんなメッセージが込められているような気がしてなりません。

なになになに

どっちなのー？！どっちも？！
翻弄されてます。どういうことなんだろう？！
続きが気になる感じなので、たのしいです

双子の美男子

かっこいい双子の兄弟に好意を持ってもらう主人公が羨ましいなぁと読んでいます♪
THE、少女漫画な展開で楽しく読めます♪

無料分だけ読みました。え、なに？どっちなのー？どっちもいたの？入れ替わり？どーなってるのー？という感じで頭がフル回転しております。

どんな紆余曲折あるのか

まだ冒頭部分しか読んでませんが、エンディングがある程度予想できるなかで、どんなストーリー展開になるのか非常に気になります。

かっこいい双子の男の子とのひと夏の出来事が忘れられないヒロイン相手がどっちかわからないって双子だものそりゃそうだよね。私も読んでてわからないよ。まだ無料分も読み終えてませんが・・・

まさか幼い日の夏に出会った男の子が、将来目の前に現れるとは！
そしてその男の子が双子だったとは…まさかの展開だけど先が楽しみ

13歳の夏休みに祖母の田舎で出会ったのは、冬麻それとも秋也？
大人に成って再会し冬麻と付き合う事に成ったけど水夏だけど…
13歳の思い出を知って居るのは秋也なのではと…
これから3人はどうなって行くのか気に成ります!

昔からこちらの作家さんを知ってますが、大人の恋物語になってから特に好きになりました。今回のお話もわかってるんだけど、ハラハラモヤモヤドキドキしながら読ませてもらいました。

小さい時にであって、大好きになって、久しぶりに会って付き合うよーになって、それが双子だなんて、だいぶ酷だよ(笑)