みんなのレビューと感想「不良公爵の賭」（ネタバレ非表示）

賭けで誘惑って、酷い

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凄い名前のヒロイン。彼女の父は、何でまた哲学者なんて名前をつけたんだろう。呼び難い。愛称もどう呼ぶのかなぁ？🤔
公爵の名前も、これまた皮肉と嫌味たっぷりな名前。公爵父は婿養子だったのね。不本意でも育てざるを得ない状況。親からの愛情を満足に受けられなかった為に、人を愛する事が理解出来ない大人になってしまったって事かな？
ヒロインの様に女性の教育、社会的地位の向上を訴えて、努力してきた人がいるから、今の女性の地位があるのね。
ここ数十年ですものね、女性の地位向上って。
公爵は、ヒロインがしっかりした自分の思想と、教養をもっていて、更に、自分の意見を自分の言葉で主張出来る女性だから、心惹かれたのでしょうね。人の噂は尾鰭が盛大についてしまうもの。鵜呑みにしては駄目よね。
最後に公爵が告白しているところが凄く良かった✨

いい大人が少女に手出してって感じもあるけど、遊び人を気取っていながら実は誠実だったなんて好きになりますよね。

純なヒロインと放蕩者の恋。とてもステキな設定でロマンチックな気分になれました(^^)ちょっとエンディングがアッサリしてたかな？

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他の人よりも誤解されやすい人というのは他の人よりもたいてい優れているもの。人の噂ばかり気にしていないで本当にその人の言葉を聞くことが出来たら勘違いもなくなるのにと思う

可愛らし

可愛らしいお話で私はすきでした。
ヒロインも可愛らしくて純粋で素直。
ヒーローもカッコいい大人で、ヒロインを守る所素敵でした。

クラシックな絵と、ハーレクインの世界観が、見事に合っていて素敵です。ちょっとセリフが長めで説明っぽい印象ですが、原作があるから仕方ないですよね。

賭け事なれど。

フェミニズム活動に熱心な主人公に次第に惹かれていくヒーロー。
周囲から小馬鹿にされる主人公を助けるシーンなど胸熱です。
恋の芽生えに初々しくなります。少しばかり年の差を気にしてしまう。

ペイガンがスコラスティカに近づいた理由はタイトル通り賭けだったが、いつの間にか愛情に変わっていく。自分が愛情とは無縁と思っていたペイガンは葛藤し、そんなこととは知らないスコラスティカが暴走して誘惑するが…というストーリー。
周りの助けもありハッピーエンドでおもしろかったです。