5.0
オルフェウスの窓にこんな外伝があることを知りませんでした。今思えば、本編を読んだときに、ヴォルフィのその後はどうなったのか気になっていたなと^^;池田理代子先生の作品は大好きなので、タイトルを見つけて興奮しました!
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オルフェウスの窓にこんな外伝があることを知りませんでした。今思えば、本編を読んだときに、ヴォルフィのその後はどうなったのか気になっていたなと^^;池田理代子先生の作品は大好きなので、タイトルを見つけて興奮しました!
様々な人生を通り過ぎて、そして子供達に受け継がれる。それぞれに青春と残酷さ、、、
暗いお話なのに、どこか明るくサバサバした感じ。でも、やはり本来のオルフェウスを懐かしく思ってしまいます!
本編で描かれることのなかったエンマーリッヒ家の渡米後のことが描かれています。設定にやや無理を感じなくもありませんでしたが、じゅうぶん面白かったです。めずらしく悲劇で終わらなかったのは、とても意外でした。
オルフェウスの窓のファンだった方には絶対お勧め!本編は救いようのない位悲しいストーリーでしたが、こちらは最後はハッピーエンドです。最後コメディタッチになっていて本編のでイメージとはかけ離れてしまいますが良かったです。
こちらの外伝は知りませんでした。まだ池田先生の初期のころの絵の綺麗さが残っていて、オルフェウスの世界間が蘇ります。ヴォルフィ君の成長した姿が見られるなんて。でもオルフェウスの恋愛は「悲劇」で終わるんですよね。。。
オルフェウスの窓は登場人物がたくさんいるので、誰の外伝なのかわかりませんでした。
貴族の子供が、愛する母と義兄が男女の仲だと知り、義兄を銃で打つ話があったのを思い出し、アメリカに渡った外伝だと知るのに時間かかかりました。
池田先生の話はワケあり登場人物が多く、先が気になりますが、無料分が1話だけなので、続きに進むか考え中です。本編オルフェウスのほうで悲しい最期を遂げたラインハルトは好きだったので、読んでみたいな~とは思っていますが…。
絵が美しくて、ストーリーの壮大さにただただ驚くばかりです。途中で登場人物に、これは誰だったかなぁと確認しないと私はついていけないのですが、一人一人の背景がしっかりと描写され素晴らしいです。
ベルばら、オルフェウスと来て 外伝など読みました。どれもなかなか悲劇的な 悲しいことが多くて、あまりにも…と思いながら 他の方たちのレビューにもありますが、こちらは少しホッとします。
またもや「ヨーロッパ貴族の血を引く女」の貴種流離譚。ちょっと飽きたかな? いかにもアメリカ娘っぽいドリィのほうに惹かれました。親友の婚約者と恋に落ちる。物語だから面白いのでしょう。現実だったらあとから後悔する人生になりそうです。