5.0
分かりやすかった
ASDに積極奇異型、受身型、孤立型がある事がとても良く書かれていました
学生の時、女子に生理か真顔で聞いて嫌われてた男の先生は、まさにこの積極奇異型!
この本があれば取説になったのに、もっと早く読みたかったです 先生にまじめに怒ってたのが馬鹿みたいに思えてきました
発達障害者の雇用や人権と関わるから、生徒がカサンドラ状態になっても見て見ぬ振りの教育委員会にもこの本を読んで欲しかった
- 3
ASDに積極奇異型、受身型、孤立型がある事がとても良く書かれていました
学生の時、女子に生理か真顔で聞いて嫌われてた男の先生は、まさにこの積極奇異型!
この本があれば取説になったのに、もっと早く読みたかったです 先生にまじめに怒ってたのが馬鹿みたいに思えてきました
発達障害者の雇用や人権と関わるから、生徒がカサンドラ状態になっても見て見ぬ振りの教育委員会にもこの本を読んで欲しかった
最近、良く沖田さんの作品を良く読んでいる。
発達障害の中で
メルトダウンという症状があるのを
初めて知りました。
その症状たるや、自殺未遂も含め、
まさに凄惨の一言に尽きる。
そういった症状を分かり易く表現出来るのは、
沖田さんの才能なんだろう。
こんな大変な物を抱えて
生きていかなければならないのか。
だけど、
若い時から、とても働き者なんですよね。
そして、家族の面倒も良く見ていると思います。
人として尊敬出来る方です。
私は、先天性の足の障害からきているアスペルガーです。精神科医とソーシャルワーカーに診断を受けてます。
好きで身体の障害を持って産まれてきたわけでは有りません。
×華さんの気持ちはよく分かるのですが、例えば凶悪犯罪があって「容疑者に責任能力が有るのか精神鑑定を急いでます」と報道がなされますが、なんかこの作品はこの状態に似ています。
発達障害者だから、何をしても許されるのかな?そういう風に受け取られても仕方ないんじゃないかな?この作品は。
私の今までの生活と、かなり被った描写も有りましたが読んでて鼻白みました。
他の作品は良い作品ばかりなので、たまたまこの作品だけだったと思いたいです。
アスペルガーについて紹介されている部分で、「自分で思っていた予定と違うことをされるとパニックになる」というところで、もしかして知人もアスペルガーでは?と思いました。
誹謗中傷ではなく、本当にこの漫画のドクターのように急に切れるけどケロッと治って優しくなったりします。
そのせいでトラブルも多いのですが、何度痛い目にあっても改める様子がなく、なぜだろう?と思っていたのです。
このお話を読んで障害にはそういう症状があるんだと勉強になります。
作者さんの体験で、アスペルガーの人は誤解を受けやすいとありますが、やはり自分もその場にいたら作者さんを責め、思いやりのない人と思ったと思います。
アスペルガーはそういう障害であり、障害を持っている人が思いやりがないのではない。とはいえアスペルガーを知らない人が傷ついてしまうのも事実。双方が上手に付き合わないといけないんだなと感じます。
数話しか読んでないのでこれから先面白くなるのかもしれないのですが、今の時点で正直不快なため、課金してまでは読まない。全話無料でもちょっと…。
障害のことを本で読むとやはり小難しいので、マンガでサラッと知識を得て何かに活かしたいと思ったんです。偽善かもしれないけど、障害に対して否定も肯定もせずサラッと対応したかったからです。
ところが読んだ限りでは、ストーカー?Sさんとか、本人も周りも病気を盾に面白おかしく描いてるようにしか見えませんでした。
だったら最初から完全フィクションのストーカーギャグマンガにしたら良いのではないですか。
別に自分が健常者とは思ってないし、健常だとしてもだからオッケーとも思ってませんが、ただ、私のように相容れない読者もいる前提で作品として出すのであれば、別の作風があったのでは。これじゃ逆に偏見深める人増えちゃいますよ。
暗い話にしろとは言わない。かと言ってこれは悪い意味で明るすぎ。バランスやセンスが悪いというのが率直な感想です。
アスペルガーという障害は言葉としては知っていたけどどういう症状かは詳しくは知らなかったので読んでよかったと思いました。作者の体験から描かれているので説得力があり軽快な内容ので分かりやすかったし少しは理解出来たと思います。批判的な意見がある方もいると思いますが作者はけしてアスペルガーを盾に好き勝手しているわけでも仕方ないと開き直ってるわけでもないと思います。多くの人にアスペルガーという障害のことを知ってもらうために敢えてコミカルに描かれているのではないでしょうか。知ることで職場や学校でのいじめや偏見がなくなるといいなと思うし知らないことで傷つけてしまうこともあるので私は知るきっかけとなったこの作品と出会えてよかったと思いました。
沖田さんの作品のファンで、こちらも完結の最終話まで読みました。
ちょっと下劣な描写もありますが、アスペルガー等についてわかりやすく描かれています。私が子供の頃(昭和)には、発達障がいという言葉を聞いた記憶がなく、今思うと途中まで同じクラスだった●●さんはアスペルガーだったのかも知れない、等と思いだしたり。
透明なゆりかごがドラマ化され、世間一般に沖田さんの知名度があがり、今まで馴染みがなかった人達にも色々関心を持ってもらえるきっかけになると良いと思いました。
私はこの作家さんの作品を楽しく読んでます。
なので、レビューを見て、こんなにも賛否両論あるとは思いませんでした。
ご自身の体験を、持ち前のストーリーテリングの能力を活かして作品にしていく、ただそれだけのこと。
その作品に対する考え方は人によって違って当然。私はこの作者さんのご自身の障害への認識を参考になるなぁと思いつつ、作品としてギャハハと笑って楽しませていただいています。
それでいいのでは?
こんな風に笑い話にして、漫画にできるなんて強いなぁと思います。
私も疑いありなので、共感できることがたくさんありました。
後ろから呼ばれてるのに、名前言われてないから気づかないとか。
人間関係でトラブルが起きやすいとか。
私には本当にそのつもりはないんだけど、いつのまにか相手を傷つけてたら、怒らせていたり。
こうして実体験を漫画にしていただいて、少しでも理解が広まるといいですね。
自分ももしかしたらそうかもと気づかせてくれる1冊ですね。アスペって言葉はしってるけど実際どんなものかわからなかったので勉強になりました