4.0
ぼく地球ファンにとっては嬉しい
ぼく地球ファンとしては、輪達のその後を見られてとても嬉しかったです。絵がだいぶ変わっているので、「え、コレ誰だっけ?」となることもたまにありますが。(笑)
ただ、ぼく地球は前世の記憶がある亜梨子たちが主人公だったからか、ノスタルジーというか不思議な懐かしさを感じる事があってそこが好きな部分だったのですが、蓮のフィルターを通したこの作品は懐かしさというよりファンタジー強めな感じがしました。紫苑と木蓮も輪達の記憶の中の存在から蓮の目に見える守護天使として出てくるし、ぼく地球の持つ雰囲気を期待して読むと、ちょっと違うなと思うかもしれません。
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