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天の果て地の限り

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あらすじ

波乱に満ちた飛鳥の時代、いずれ天智(てんじ)・天武(てんむ)天皇となる中大兄皇子(なかのおおえのみこ)、大海人皇子(おおあまのみこ)は、不思議な少女――のちに歌人として名を残す額田女王(ぬかたのおおきみ)に出会う。美しく聡明な額田女王に惹かれる一方で、覇者への野望に燃えるふたりの皇子。彼らの激しい愛に揺れる額田もまた、時代の大きなうねりにのみこまれていく――。「苺のような恋の唄」と「冬の祭り日」も併録!

独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    タイトルからしてステキ

    私が古代史にハマったきっかけになった1冊
    リアルタイムで読んでました

    連載終了後にNHKでドラマ化されました
    天智天皇が近藤正臣、天武が松平健だっかな?
    額田が岩下志麻、時代を感じるなぁ

    マンガは天智天皇の髪型など歴史的に見たら、??なとこはありますが、まあそこは雰囲気って事で

    歴史的事実をロマンス中心にして、うまくまとめたお話だと思いますし、現代のエロさばかりのロマンスマンガには無い充実感と爽快感があり、今の時代でも古さを感じさせないと思います

    • 3
  2. 評価:4.000 4.0

    絵がまだ下手・・・

    コテコテの少女漫画といった画風である。

    これを私がコミックで読んだのは、
    今から27年ほど前になるであろうか。

    ストーリーは井上靖先生の『額田女王』を母胎とした翻案ものであろう。

    中学二年の時に『額田女王』読んで
    読書感想文を書いたら、国語科教師に
    「ませ過ぎている」と言われた記憶がある。

    今では懐かしい思い出だ。

    コンパクトに幻想的短編にまとめてある。

    額田が大海人皇子と契ったのが、
    『額田女王』では白梅の苑だったのが、
    この作品では白藤の苑になっていたりと、
    ところどころに小さな脚色がある。

    中大兄皇子がとんでもないアフロヘア
    だったりするのが失笑を禁じ得ない。

    構成は良いが、
    大和先生のオリジナリティーがあまり発揮されていない作品であると思われる。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    機能を理解してなかった為、失敗…

    久しぶりに読みたくなって、内容はわかっているので試し読みせずに1巻購入。
    まさかコマ読みしか出来ないとは!
    一コマにとらわれない描き方がされているので、とても読みにくい。

    どこかにコマ読みのみと表記しているのか?と思って改めて見れば、表紙絵の下の「タップ」と「スクロール」で判断出来たんですね。

    己の確認不足で、とてつもなく悲しい。
    他のサイトで買い直すしかないかな。。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    万葉集

    ネタバレ レビューを表示する

    額田王と言えば、宮廷歌人で2人の兄弟天皇に愛された美人さん。。らしい(笑)
    万葉集掲載の「茜さす〜」は有名で、兄の天智天皇の妻となった後、元夫で弟の天武天皇に宛てて詠んだと言われてる。
    そんな昔語りの三角関係を、見事に奥深い歴史恋愛絵巻として描いた大和先生に星☆5つ👏
    目を輝かせ夢中で読み進めた幼い自分を思い出し、懐かしさで胸がいっぱいになった作品👍

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    推しはやっぱり中大兄皇子

    大和和紀先生の繊細でスケールの大きな絵は本当に歴史ロマンにぴったり。特に大和先生は動物の絵が素晴らしい。中国の故事「魑魅は易し犬馬は難し」の通り!特に大和先生は馬の絵が素晴らしいんですよね。犬も、「はいからさん」の天丸地丸、「薔薇子爵」のオランジュと、引き締まったボディの犬種を描かせたら大和先生の右に出る漫画家はいません!

    • 1

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