4.0
どーしても口が…
自己主張のできない女の子が賃貸先のおばあさんの影響をうけて成長していく人間ドラマです。オムニバスのように、その時その時で他の親戚や憎たらしい姉などが出てきて数話ごとに完結していきます。ダラダラ続く恋愛者とは違ってとても読みやすいのですが、全員タコのような口で描かれていて、口以外はキレイ系の絵なのですごーく気になります。割り切ってタコ口の人たちのストーリーだと思って読んでます。
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自己主張のできない女の子が賃貸先のおばあさんの影響をうけて成長していく人間ドラマです。オムニバスのように、その時その時で他の親戚や憎たらしい姉などが出てきて数話ごとに完結していきます。ダラダラ続く恋愛者とは違ってとても読みやすいのですが、全員タコのような口で描かれていて、口以外はキレイ系の絵なのですごーく気になります。割り切ってタコ口の人たちのストーリーだと思って読んでます。
この作者の作品では、設定はそれぞれ違いながらも、十代後半の主人公がそれまで育ってきた環境や家族と離れて他の人と一緒に生活することを通しての成長がよく描かれています。このテーマを得意とされているのでしょう。多分に漏れず、こちらも良作です。主人公の若さ、素直さ、柔軟さと婆さまのまっすぐな気性と、生き方が眩しく感じます。
なかなか面白かったです。
婆さまとの生活から学ぶ事、確かにたくさんあります。
家族だと近すぎてぶつかってしまう事も、第三者の助言は素直に受け入れられるような気がします。
恋愛音痴な主人公と明の関係が少しづつ変わっていく所が面白いです。
最初は口元の絵がなんか気になってしまったけど、だんだん慣れてきました(笑)
この作者のお話はとても好きです。
ひょうきんな時も多いのですが、シリアスな時の胸をググッッと締め付けられるような感じ…忘れていたものを思い出させてくれる感じ。
絵もきれいなのですが、口の表現だけは独特すぎて…いつまでも直らないなぁと逆に感心します。
まだ途中だけど面白い。主役が皆にているかおなんだけれどこの作者のかく絵は。
でも、ストーリーはおもしろい。ひょんなことから貸家のお婆さんと一緒に暮らすんだけれど色々教わったりして仲良く暮らしていく話でたぶんだけれどこの孫と付き合うのかな
続きがはやくみたい
他の方も書いてましたが、確かに口が気になる画ではあります。言い換えれば唯一無二な画です。内容はよくあるような設定かもしれないけれど、失われてしまった古きよき昭和のあたたかさが伝わってきます。
好きな作品です。
ありがとうございます。
評判の悪い意地悪婆さんが、実はいい人で主人公には心を開く…ってよくある感じだけど、バアさまの生き様というか心意気が男前でスッキリしました。実際にあんなに強くなっちゃうと生きにくいだろうけど、ちょっと背中を押してくれるような作品ですね。
血の繋がった家族同士でも相性はある。だから、必ずしも全員で仲良くは出来ないし、不平等にもなるのが現実だと思います。運命も不平等です。与えられた環境で、どう前向きに腐らずに生きて行くか、考えされられる作品です。
ギャグマンガなのか?ホームコメディなのか?❤️ラブマンガなのか?どのジャンルなのかわからないですけど毎日楽しく読んでいます♪今までに読んだことのないジャンルのマンガですね。だけど嫌な気持ちをよんで後悔はないです。
主人公は婆さまを通していろんなことを学んでいきます。婆さまの言葉を聞き入れることのできる素直な子だから、人として成長していけますが、姉は対照的に人の言葉を聞き入れる事が出来ないのでイタイ人になってしまっています。勉強になります。