4.0
作品の中では。
大和和紀さんの作品の中ではあまりすきではないほうですが、やはりストーリーと登場人物の魅力的な描き方はすごいです。
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大和和紀さんの作品の中ではあまりすきではないほうですが、やはりストーリーと登場人物の魅力的な描き方はすごいです。
舞妓さんの世界
大変やろねえ どこの 世界も 女ばかりは 大変
江戸時代の 大奥、中国の後宮、ハーレム
女が のしあがるのは 見ていて 楽しい
置屋というのは、こうして入るものなのかと知りました。ハイカラさんつまたは作風が違いますが、時代の知識を得るために良い作品です。
置屋の女将に見初められて、家の為に幼い頃から芸事の世界に飛び込んだヒロイン。
身内に甘えることも許されず、血を分けた姉からはずっとイジメられて、そんな逆境にもめげず芸妓として成功していく。
時代を考えると職業婦人の最先端をいってたんですね。カッコいいと思いました。
ただ、なんだかんだ言っても結局不倫した。
約束を破ったのは男だけど、あんなに待ったんだから離婚まで待とうよ、ガッカリした。
媚びは売ってないし真剣な恋愛だろうけど、なんかそれまでのヒロインのキャラクターに合わなくて、原作ありだから仕方ないかもしれないけど、せめて一夜の過ちにして欲しかった。
借金のカタで舞妓になった同僚とヒロインのような養女の舞妓の環境の違いはかわいそうでした。
お着物も髪型もかわいいしキレイだし、たぶん一生関わることがない世界を垣間見れて贅沢な作品でした。
結婚相手の先生との恋愛は読者の想像に任せてくださったのだな、大和先生ありがとうございます。
連載されていた頃から読んでいました
懐かしいです
本も購入して読みました
女性の生き方として魅力的でした
大和先生の絵が美しく可愛らしく舞妓さんを評価されてると思います
吉原や祇園のお話は良くありますがとても絵が綺麗で引き込まれました。無料だけですがこれからが楽しみです。
表紙もとても魅力的です。
ストーリーもとても興味がひかれます。絵が美しいのでその世界観にひきこまれます。
京都生まれ育ちで、祇園甲部にも縁があるけれど、京都の言葉が、しかも祇園の言葉がとても正確で、ビックリしました。
京都で見かける美しい舞妓さん、芸妓さん。こんな風に一人前になって行くのかあ...と。写真撮るのに追いかけまわしたりしている人たちに持ち時間知って欲しい。これを知ったらあんなことはできないはず..,
艶やかな世界観に息をころして読みました
最後はきっとハッピーエンドのはず。と信じていても、心理描写が繊細で胸が詰まります