【ネタバレあり】オルフェウスの窓のレビューと感想(2ページ目)

オルフェウスの窓
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作家
配信話数
全188話完結(63pt)

みんなの評価

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4.3 評価:4.3 690件
評価5 55% 380
評価4 28% 193
評価3 14% 97
評価2 2% 13
評価1 1% 7
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  1. 評価:5.000 5.0

    やっぱりオルフェウスの窓は最高傑作です!歴史や音楽知識が豊富な池田理代子先生しか描けない世界。何度読んでもその時の年齢で感じるものが違ってきます。さすがに小学生の頃はサッパリわかりませんでしたが…。こちらで読めるとは新鮮でした。

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  2. 評価:5.000 5.0

    様々な愛が詰まった名作

    何度読んでも、年を重ねるごとに色んな感情が湧き起こってきます。初めに読んだ時には分からなくても、経験を積むとジワッときたり、、様々な立場の人の人生が描かれてて読み応えがあります。ユリウスとクラウスがもう少し何とかなって欲しかった気もするけど、革命のなかではこういう場合もあるのかと、、、でも読んで勇気をもらえます。

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  3. 評価:5.000 5.0

    全話読みました

    最後がどうなるのか気になり過ぎて課金して全部読みました。
    昭和の古い作品ですが、実はサスペンスとしてもすごく深く作り込まれていて、、かなり面白かったです。
    ユリウスが女性として生き出してから、余計に感情的になってしまうシーンが増えてちょっと見ていられないような時も多々ありましたが(笑)

    男性の姿で男性として生きていなくても、現代の女性達は男性のように男性の役割を頑張って生きていることを表されてもいるようにも感じます。

    ユリウスの最後が明るい結末になるのは、ヤーン先生を謝って◯してしまった時点で難しかったと思うけど、やっぱり悲しい結末でしたね。

    時代の転換期のヨーロッパ、ロシアが舞台なので当然でしょうが、前半のイザークやユリウス達が音楽院の学生だった頃の時代は明るく胸を打つシーンも多くて良かったです。

    イザークをずっと好きだったピアノの生徒さん、貴族なのにめちゃめちゃピュアでいい人過ぎて、最後までこのふたりの関係は美しかった。
    妹といいこの女の子といい、イザークはユリウスよりももっといい相手が身近にいたのに、なかなか恋愛は簡単に行かないものだなぁと思いました。

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  4. 評価:3.000 3.0

    伝説の窓

    オルフェウスの窓越しに出会った2人は結ばれる…という伝説の窓で、男装をして生きることになった女性と、2人の男性が出会っていた…。
    音楽の学校での生活や、家族のことで近づいたり離れたりする三人。これからどちらとつながっていくのか楽しみです。

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  5. 評価:4.000 4.0

    はまっていました

    男装の麗人と革命という、前作のベルばらに似てる要素はあったものの、壮大な作品でした。悲劇で終わるのはやっぱり悲しいですね。幸せに結ばれてほしかったです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    ロシア革命を知るなら「オルフェウスの窓」

    フランス革命を知るなら「ベルサイユのばら」、ロシア革命を知るなら「オルフェウスの窓」。両作とも、両革命を分かりやすく教えてくれる、入門書と言えるでしょう。
    ユリウスとイザーク、オルフェウスの窓の下で出会った運命の2人の、激動の恋の行方を追っていくうちに、ロシア革命も頭に入ってきます。
    池田理代子氏が「最後の少女漫画」として描いた池田理代子少女漫画の集大成であり、男装の麗人ヒロインあり、革命に生きるヒーローあり、リリカルな台詞や描画あり、重厚な歴史描写あり、池田氏の漫画エッセンスが詰め込まれています。

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  7. 評価:5.000 5.0

    音楽

    ピアノをやってる人は一度は読んだ方がいい作品です
    音楽の話かと思っていたら、ロシア革命と話がどんどん拡大して、ロシア革命の辺りは何度も読まないと、登場人物が多すぎてわからなくなってしまいます。
    人がどんどん死んで行くのは池田理代子先生のいつものこと。
    終わりはなんか中途半端感があります。

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  8. 評価:5.000 5.0

    懐かしのオルフェウスの窓!!!

    懐かし〜い!小学生の頃に第一部レーゲンスブルグ編を読破しました。懐かしいです!!ユリウスとクラウス、イザークを中心にヴィルクリヒ先生の過去や、ユリウスの姉たち…と、誰がどんな運命をと、読みふけった事を思い出して、また読みまくりました。最高傑作です!!!!!

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  9. 評価:5.000 5.0

    懐かしい

    夢中になって読んでました
    神話で始まるオルフェウスの窓
    テーマは愛でしょうか
    今でも覚えているセリフ
    校長先生が、全ての罪をかぶって毒を飲み、ユリウスに告げた言葉
    「愛は全ての憎しみにまさる」
    いろいろな愛がある物語です
    スケールも大きく読み応えあり
    死人が多く、悲劇で終わることが多いお話でしたが、最後は希望が見えました
    是非、読んでほしい作品です

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  10. 評価:4.000 4.0

    全体的に暗いです。冒頭の出来事を引きずりながらも時は流れますが、色々な事があった末の悲しいラスト。ユリウスは激動の人生を送るけど、儚い夢を叶えて安堵させてあげたかった。読んだ後は悲しい気持ちになります。

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