4.0
ベルばら以上の悲哀
美しく切なく、胸が痛くなるお話。
無料分までですが、いろんな人が亡くなり、すれ違い、叶わぬ恋に胸を痛め…。
名作には違いないと思いますが、大部分が哀しみに占められていそうで、読む方にも覚悟が必要。
絵柄は時代を感じますが、ベルばらの頃の幼さが抜けて色気と繊細さのある美しいものです。
機会があれば、読破したいな。
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美しく切なく、胸が痛くなるお話。
無料分までですが、いろんな人が亡くなり、すれ違い、叶わぬ恋に胸を痛め…。
名作には違いないと思いますが、大部分が哀しみに占められていそうで、読む方にも覚悟が必要。
絵柄は時代を感じますが、ベルばらの頃の幼さが抜けて色気と繊細さのある美しいものです。
機会があれば、読破したいな。
オルフェウスの窓、という存在は知っていたけど初めて読みました。
窓から見下ろした時に出会った女性と、神話にまつわる運命的な出会い、悲恋をもたらすという伝説。なんとそこで2組の男女が出会ってしまう…はたして伝説は本当なのか?どちらと、どのような恋におちるのか?
先が楽しみです!
池田理代子ワールドの華やかなこと!少女漫画雑誌に連載されてたころ夢中になって読んでいました。お話は結構複雑で、大きくうねる時代の流れに翻弄されていくユリウス。華のある絵と少女漫画の王道をいく展開は、読み応えたっぷりです。興味があるなら読んでほしい名作!テーマは悲恋かな、重くて、長い!
しかも色々なジャンルのが出てくるからまぁ忙しいwww
けれど、なんだろうな、音楽が背景にずっと流れているような雰囲気の舞台と物語だからなのか、あんまり違和感がない。
そして、登場人物諸君、恋をする相手というのは別に男が女、女が男というばかりではないんだぜwww←←←
懐かしい大作がまた読めるなんて!
何十年も前にベルバラから知り読みましたが、当時は難しいのと長編だったので最後の方は流して読んでしまったような。ロシア革命の話などに絡んでるので今回はまた改めてじっくりと読みたいと思っています。他の皆さんのレビューを読んで思い出した内容もありますがまた読むのが楽しみです。
懐かしい!ベルサイユのバラとか、小学生の頃に夢中で読んだ漫画。随分と昔なので内容も読みながらそうそうこうだったと思い出しながら、しかも新鮮です。当時読んだものを今読んで面白いと思えるのかとちょっと不安になりながら読み始めましたが展開もサクサク早いし、絵も今見ても綺麗だし、やっぱり面白い!読めて良かった。
男装してる美女でベルばらみたいな設定だけどこの作品は少し暗い要素が多い。だから学園の平和な日常にはホッとするけど後半の革命は息の詰まるようで苦しい。
覚えてもすぐ忘れてたロシア革命が、これを読んで色んな感情と共に頭に入りました。
初は古臭い絵だなと思ったけど、見慣れると本当にキレイ。
大量話数無料につられて読み始めていき、気が付いたら止まらなくなっていた。とんでもない話数だなと思っていたけど話が魅力的だとあっという間だった。ベルばらは読んだことがあり紙の本でも数年前に全巻揃えたけどこの作品も素晴らしかった!初期の学園編の主人公のやんちゃだった頃がとても愛おしい。
ベルサイユのバラは何度も何度も読みましたが、オルフェウスの窓は聞いたことも見たこともありませんでした。ベルサイユのバラはフランンス革命、これはロシア革命が勉強できて、ラブロマンスも。。。もっと早く読めばよかったです!昭和の漫画っていいですね!!!昭和の漫画が1番面白いかも
長い壮大な物語の始まりの章。運命の出逢いをしてしまったユリウスとイザーク。ずっとピアノとバイオリンが流れているようなイメージすら感じる。
最後、イザークがユリウスの秘密をしっていたことを告白する所は何度読み返しても、切ない。このあとの話を想像して何度も読み返した。