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せつない始まりでこのあと大事な人に出合えるのかな?相手に受け入れられるのか気になって読んでしまいました。
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せつない始まりでこのあと大事な人に出合えるのかな?相手に受け入れられるのか気になって読んでしまいました。
ある時から、優しかったお母さんが辛く当たってくる事が多くなり、最終的には家には帰ってこなくなった。そんな幼い主人公に手を差し伸べてくれたのは、同じ経験をしていたと後にわかる遠い親戚のお兄さん。お互い家族にたくさんの愛情をもらってたわけではないけど、支え合って家族の絆を作っていこうと頑張る話…?もしかしたら、愛が別の形になるのかも。
タイトルに惹かれて読みましたが、涙がとまりませんでした。母子家庭で育った主人公の母が突然蒸発、親戚の一智さんに引き取られ最初は心閉ざしていた主人公も2人で過ごす内に一智さんの温かさに惹かれ打ち解けていきます。
なんか意外でした。
そんな展開になるなんて思わなかった。
でも惹かれる気持ちはわかる!
お母さんともうまくやってほしいって応援したくなりました。
涙しました。
とっても考えさせられるお話しでした。
あたりまえな言葉。それこそ大切なんだと。
ぜひ読んでほしい。
絵がきれいで読みやすく、思っていたより良かったです。
でも、重たい話でした。
悲しいけど、リアルにありそうで癒やされませんでした。
母親と子どもの関係…こんなにすんなり戻れるものか?とも思う部分もありますが、一つの作品としてバランスよく成り立っていると思います。
言葉選び、絵柄どれも素敵で涙目になりながら読みました。
家族愛なのか、恋愛なのかというビミョーなラインの2人。
お互い大切にするモノが一緒なので年の差は関係なくきっとうまくやっていけるのかと期待。
続編あったらいいのになぁと思っています。
胸が締め付けられました。
泣けました。
読み進めていく毎に、色々なこと、様々なことを考えさせられました。
もし現実に2人のような環境に自分が身を置いた場合、暖かな感情以外のものも、湧いてくるのかな。
そんなことってあるのかな、とも思いながら。
でも、完結した後の2人が、これから先も良い関係を続けていけることが、ただ嬉しかったです。
読了後、とても満たされた気分でした。
母に愛されたい…愛したい…嫌われたくない…安心出来る場所が欲しい…
幼い少女の望みはごく当たり前の日常なのに、打ち砕かれ…そんな少女を受け入れ、癒してくれる青年も心にキズを抱えていた
青年と少女の日常のお話ですが、
ただいま…おかえり…いただきます…いってきます…当たり前に発する言葉だけど、読み終わる頃にはきっとそれはとても幸せな呪文のように感じると思います。
是非読んでみて下さい👍
子どもを持つ親としては何だかお母さんの気持ちも分かり切なくなりました。色々な家庭の事情がある中で恨む事なくまっすぐ育って欲しいと思う作品でした。