みんなのレビューと感想「夏の前日」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

芸術家というのは恋愛も一筋縄ではいかないのか。魅力的な男性ではあるけれど恋愛をするには少々面倒臭い。夏の終わりの切なさにも似た恋の物語です。

久しぶりに…

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久しぶりに切ない気持ちにさせる漫画に出会いました。

大人の女性として年下の可愛い男の子を可愛がりつつも、恋人であるその男の子に色んな感情を求めてしまう…

でも、いつも行き着く答えは恋愛が上手くいくことよりも、その男の子の芸術家としてのせいこうであるからこその結末…

私にはできないだろうなぁ…と切ない気持ちになりながら読みました。

絵も芸術っぽい描かれ方で、作者さんは美大出身なのかな？と思いました。

こんなお姉さんがいたら...

こんなお姉さんが身近にいたら...と思わず思ってしまいます。
主人公の愚直さも好きですが、最後まで読むと何だかもやもやしてしまうかもしれません。

続きが楽しみ

晶さんが、魅力的。
それを認めていながら、他の子に目がいってしまう、男心はなぜなんだ？この後どうなるのか気になります。

独特な感じが魅力

絵とストーリーが、どこかレトロで独特な雰囲気があります。
和服の女性って魅力的♪ 男の子も、素直で可愛いです

最初は絵が好きではなくて読み進めるのにも抵抗があったのですが、物語にどんどん引き込まれて行きました。
時代も現代の話なのかひと昔前の話なのかも掴めない、なんとも不思議な空気です。
個人的には画廊の女性とくっついてもらいたかったなぁと最後まで残念な気持ちで読んでいました。

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なんとも切なくなるのに、読み終わったあと、また次を読みたくなってしまいます。
不器用な２人にハラハラです。

作品自体は満点ですが…。

もともとコミックスで持っていて、大好きな作品なので記しておきます。
トーンを必要最低限の使用で抑えた繊細なタッチが心地良く、人の体温をこんなにもエロく美しく切なく感じられる作品はなかなか無いかもと思います…。

何度も読み返しているので、興味本位で無料分だけ読んでみました。

先に謝ります。ごめんなさい。
正直この作品は電子コミックのシステムとは特に合っておらず、実際にコミックスを手に取って読むべきだと思いました。線の質をより感じられるのはもちろんのこと、巻数と起承転結のバランス、装丁の質感を含めて、この作品は完璧だと思います。
筋違いなことを言って本当申し訳ありません…。

最後まで読んでいないのでわかりませんが、コミックスの最後にある番外編はこちらに含まれていますかね…。とても可愛らしい話なのに、あれのおかげで個人的に切なさ倍増です。