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作者さん買いです。
まだBLと言う言葉(ジャンル)が世間に浸透していなかった頃の作品なのでしょうか、同性同士の恋愛に対する、差別的な描写が端々に出てきます。
物語が丁寧に描かれているので、その分、途中つらくなるところもあります。
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作者さん買いです。
まだBLと言う言葉(ジャンル)が世間に浸透していなかった頃の作品なのでしょうか、同性同士の恋愛に対する、差別的な描写が端々に出てきます。
物語が丁寧に描かれているので、その分、途中つらくなるところもあります。
この作品は、BLとして見るのではなく、今で言うLGBTの社会問題を提示しつつ二人の男性が純愛を貫いた話だと思った。
所々涙がでるシーンがあり、最終回にかけては泣かずにはいられない状態でした(>_<)
ニューヨーク市警に勤めるケインは同性愛者である事を隠しています。
特定の恋人は作らず遊んでいます。
そしてメルとの出会いがケインを変えます。
ゲイに対する差別、偏見などが描かれ2人の一途に相手を思う気持ちが胸にささります。
ケインのお母さんがメルを認めるまでの気持ちの動きは涙、涙です。
今は社会的にだいぶオープンになっているようだけど、描かれた頃には壁も色々あったのかなと。。
きちんと取材もされているのが伝わってきました。読んだ後の気分は少し落ち込むけれど、色々な事を考えさせられます。
不幸な人が一人でも減っていくといいな。
この作品だいぶ昔に持ってました。
この作品でBLという世界があるんだと知りました。
どの場面も印象的ですごく昔の作品ですが色褪せない名作だと思います
作家さんから来ました。正直初めてBL物を拝見しましたが、こちらは読みやすいと言うか、すんなり読めました。
随分前の漫画だった記憶があります。
まだ、子供だったのでキチンとした記憶はありませんが、トラブルを乗り越え全うした男性の話しとしか印象がなかったのですが、もしかして本当のテーマはマイノリティーなのかなぁと思いました。
BLの類に入ると思うのですが
絵も話も美しいです
作者の方の絵が優しくて温かいので
いやらしさやBLチックさは無く
1つの物語として読めます
「赤ちゃんと僕」と並行しながら執筆されていましたが、これはオトナ目線のヒューマンドラマ。一見BLですが、愛が美しすぎでしょう…。泣きながら読みました。
昔本誌で読んだ時は子供でしたし、同性愛など知らなかったので衝撃でした。今読み返してみたら、海外の映画のような作品で主人公二人がお互いを大切に思いあっていてとても素敵です。子供の頃は最終回を読んでも泣かなかったのに、大人になって読むと泣けました。