5.0
ただの同性愛ものではない
いわゆる腐女子向けの漫画と思わず是非読んでみて欲しいです。たしかに同性愛者を描いた話ですが、ただの男同士の恋愛ものではありません。最後に後日談がありますが2人が幸せになってくれて本当に良かったという思いと出来ればもっと2人で長生きして欲しかったという切なさがあります。でも添い遂げたのは本当に良かった
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いわゆる腐女子向けの漫画と思わず是非読んでみて欲しいです。たしかに同性愛者を描いた話ですが、ただの男同士の恋愛ものではありません。最後に後日談がありますが2人が幸せになってくれて本当に良かったという思いと出来ればもっと2人で長生きして欲しかったという切なさがあります。でも添い遂げたのは本当に良かった
めちゃめちゃなつかしー!と興奮して購入しました!こんな内容だったなぁと読んでてさらになつかしが。きれいな内容ばかりではなく、ディープさもしっかりあるので、軽く読みたい明るく読みたい人には向かないかな(´`:)
今でこそ性的マイノリティーを理解する風潮が定着しつつありますが、この作品が描かれた時代は差別にさらされ、ハリウッド映画でやっとポツリポツリと取り上げられ始めた時代。今のBLとは全く違うジャンルと言って良いでしょう。ヒューマンドラマかな。深いです。
それ位濃い内容。
様々な葛藤や事件があってテンポ良く進むから読みやすいし、目を覆いたくなる事件もあるけどこれは義務教育で取り入れるべき。
赤ちゃんと僕を、読んでからこの作品を読んだので、まさあまりのストーリーとジャンル世界の違う作品に驚きましたが、この作品も好きです。
連載当時読んでいて、こちらで見つけて懐かしくて読みました。まだマイノリティとかいう言葉さえなかった時代じゃないかなぁ。ラストのケインの言葉(回想?)が印象に残ってます。
凄く濃いーストーリーです。いろんな事が起きて辛い事とか。だけど2人の絆の強さが最後は勝って。よかった。終わりの方はしんみりでした。
こんなに純粋な思いを抱けるメルにかなり感情移入しながら読んでしまいました。
昔の漫画ですが内容に引き込まれていきまた紙媒体でも読みたくなりました。
今よりもっと生きにくい時代の物語です。切ない部分も多々ありますが、とっても考えさせられる作品です。そして感動します。
つい最近この漫画に出会ったのですが、同性愛をテーマにした漫画が1990年代の少女漫画雑誌に掲載されていたということに驚きました。何と素晴らしい!
現代のBL漫画とは少し違う、同性愛者の苦悩や葛藤が存分に描かれたいる人間ドラマのような漫画です。ストーリーは、まだ同性愛者への差別や偏見の強かった時代のニューヨークを背景に、ゲイであるケインとメルが出会い、様々な障害を乗り越えて結ばれ生涯を終えるまでのお話。
何度も繰り返し読みたくなるような素晴らしい漫画です。